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加藤泰通

更新日:2021年4月20日更新 印刷ページ表示

加藤泰通について

加藤泰通 加藤泰通

加藤泰通は、明治12(1879)年、泰秋(13代)の次男として生まれました。

明治34(1901)年、イギリスに留学するとケンブリッジ大学に入学。

帰国後は、宮内省式部官に任じられ、昭和6(1931)年の免官まで、数多くの宮内省の役職を歴任しました。

昭和7(1932)年からは、貴族院議員として3期にわたって国政にも参画しました。

終戦後は、大洲へ居を移すと、多額の私財を提供し、産業の発展、教育・文化、スポーツの推進に尽力し、その功績から昭和38(1963)年、大洲市で最初の名誉市民の称号が贈られました。

三の丸のお殿様公園内にある国登録有形文化財「旧加藤家住宅主屋」は、この加藤泰通によって大正14(1925)年に建てられたものです。

 

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