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9月1日は防災の日です
防災の日
9月1日は防災の日です。防災の日は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんで制定されました。
この機会にご家庭の防災対策を見直しましょう。
自宅等の災害リスクと安全な避難経路の確認
ハザードマップで事前に確認し、避難経路上の危険箇所を確認しておくことが大事です。
家の中の防災対策の確認
地震に備えて、家具等転倒防止対策やガラスの飛散防止対策、感震ブレーカーの設置など家の中の安全対策を行うことが重要です。
住宅への家具の転倒防止器具、ガラスの飛散防止フィルム及び感震ブレーカーの購入及び設置に要する費用に対し補助を行っていますので、補助金を活用して対策を行いましょう。
災害情報の確認
災害時には、防災行政無線、大洲市公式LINE、大洲市災害情報メール、大洲市公式ホームページ等で、避難指示などの様々な情報を発信しています。災害に関する情報が途切れないように複数の入手方法を準備しておくことが大切です。
いつ、どこに避難するのかを確認
災害が発生したとき(発生するおそれがあるとき)には、命を守るために避難行動をとる必要があります。
洪水などについては浸水する前に、また土砂災害についても警戒区域等から離れて、安全な場所へ避難する必要があります。
避難とは「難を避けること、つまり安全を確保すること」であり、安全な場所であれば必ずしも避難所でなくても命を守ることができます。自治体(市区町村)が開設する避難所以外にも、安全な親戚・知人宅やホテル等への分散避難も検討しましょう。
必要なものの備蓄
災害発生時は、生活に必要なものが入手できない可能性があります。お店が閉まれば、何も買えません。水道や電気、ガスが止まれば、食事は作れず、トイレも流せません。いざという時のために、最低でも3日分(7日分推奨)の食料や水、生活物資を備蓄しておきましょう。
常備薬や粉ミルク、紙おむつなど個人特有なものも必要です。
これら食料品や生活必需品は、普段から少し多めに購入しておき、使用した分を随時買い足しておけば、消費期限を気にせずに、常に必要な数量が手元に確保できます(ローリングストック法)。停電に備えて、電源確保や停電対策も行いましょう。
非常持ち出し品の事前準備
夜間の避難を前提に「懐中電灯」「ランタン」をはじめとして、食料品、衣類、貴重品、常備薬、雨具類、携帯ラジオ等を準備しましょう。何を、どのくらい、誰が持つのかなど、家族で話し合い、定期的に中身を確認しましょう。