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| 名称 | 石燈籠(いしどうろう) |
|---|---|
| 指定種別 | 大洲市指定 |
| 種別 | 有形文化財(石造美術) |
| 指定年月日 | 昭和37年11月3日 |
| 所在地 | 大洲市大洲1003(竜護山曹渓院) |
| 所有者 | 個人 |
この石燈籠は、旧大洲藩主加藤家の菩提寺である龍護山曹渓院内の初代藩主加藤貞泰の廟所内に建てられています。
高さは2.68メートルあります。
燈籠には寄進者の名前や寄進した年月が彫り込まれることが多いのですが、この燈籠は風化が激しく文字の有無を確認することはできません。
ただ、この燈籠は貞泰廟所内の墓石と同じ花崗岩(かこうがん)で、風化の度合いも同程度であることなどから、元和9(1623)年5月に没した貞泰の墓石と同時期に造られたものと推察されます。
墓石と同様、堂々とした大型の燈籠で、市内の石燈籠の中でも近世初頭の気風を残す優品であることや、市内最古級の石燈籠とみられることからも、大変貴重なものです。
石燈籠