「ため池ハザードマップ」を作成しました

　この度、大洲市では、今後発生が予想されている大規模地震等により、ため池が決壊した場合の浸水想定区域等を記載した「ため池ハザードマップ」を作成しました。
　このマップは、波乱水が流れる範囲などの情報を提供するもので、住民のみなさま自身が地域の危険性を把握するために重要な役割を発揮し、災害時の対処方法につながることを目的としておりますので、日ごろからの備えにご活用ください。
※　ため池の決壊する場所や貯水量等により、浸水する範囲が異なる可能性がありますので、ご理解をお願いします。

※「防災重点ため池とは」
　　市内の農業用ため池のうち、地震等により決壊した場合に下流域に人家や公共施設等の被害が想定されるものを、防災重点ため池に選定しています。