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令和7年10月14日(火)の献立「ヤッサ・プレ」の紹介です。
10月は世界食料デー月間です。今月の献立にはいろいろな国の料理が給食に登場します。14日の献立「ヤッサ・プレ」はアフリカ大陸にあるセネガルという国の料理です。
現地では鶏肉を揚げ焼きにしますが、給食では片栗粉をまぶして揚げました。
大洲産のピーマンと玉ねぎです。大きな釜で炒めて、レモンやマスタードなどの調味料を加えます。
なじみのない味でも食べやすくなるように調味料の配分を工夫しています。
先ほど揚げた鶏肉をからませ、栄養教諭が味を見ながら最終的な味に調整していきます。
給食を通じて、日本や世界のさまざまな国の食文化を楽しく美味しく学びましょう。
♪ 愛媛・大分 郷土料理の学校給食体験交流事業 ♪
令和7年9月19日(金曜日)の献立紹介です。
昨年度は「別府地獄鍋」を提供しましたが、今回は別府市の給食の人気メニュー「別府地獄揚げ」です。
大分県別府市の7つの地獄めぐりのひとつ「血の池地獄」をイメージして考えられたメニューです。
お肉をしっかり目視してから下味をつけて揚げていきます。
お鍋に特製タレを入れてから揚げたお肉を入れます。調理員さん達がリズムよくかき混ぜてタレとお肉をからませます。
各クラスの食缶に入れていきます。
パプリカの粉で赤くなっているためあまり辛くありません。
特製タレで美味しい「別府地獄揚げ」を食べて大分県の味を楽しんでください。
秋の味覚「梨」が届きました。今年はすべて大洲産です。品種は「豊水」です。
学校によって提供日が違いますが、全て合わせると約470個の梨を使用します。

3回水洗いをしてから消毒をしてよくすすぎます。

調理員さん達がひとつずつカットして芯を取り除き、各クラスの食缶に入れていきます。
暑さが残る日々ですが、栄養豊富でみずみずしい梨を食べて疲れた身体を整えましょう。
令和7年7月17日(木)の献立「冷やし中華」と「かき揚げ」の紹介です。
たくさんの麺を茹でてから流水でかき混ぜながら冷やします。量が多いので調理員さんが全身の力を使ってしっかり麺をほぐしていきます。
さらに氷で冷やしながら、再度しっかりと麺をほぐしていきます。麺をざるにあげて麺がくっつかないようにごま油をまぶしてから、各クラスの食缶に麺を入れていきます。麺をできるだけ美味しい状態で食べられるよう工夫されています。
冷やし中華の具も彩りよく仕上がっています。
揚げ物室では「かき揚げ」の調理をしています。美味しく揚がるように具材をよくかき混ぜます。夏野菜のとうもろこしがたっぷり入ったかき揚げです。
暑い日が続いています。さっぱりと食べられる冷やし中華と栄養たっぷりのかき揚げを食べて夏を元気に過ごしましょう。
大洲市ではメロンの出荷が最盛期をむかえています。
今年も大洲市の美味しいメロンが給食に出ました。品種はオルフェです。

調理員さん達がメロンを手際よく切っていきます。切り始めるとメロンの甘い香りが漂います。種は丁寧に取り除きます。
スイカと同じく甘い部分がなるべく均等にいき渡る切り方になっています。
甘くてみずみずしいメロンを味わってくださいね。
今年も給食にエコラブスイカが登場しました。
エコラブスイカとは、JA 愛媛たいきのオリジナルブランドで栽培基準や規格を独自に設け生産者の愛情をたっぷり注いで栽培されたスイカです。

涼しそうにスイカが水に浮いています。丁寧に3回水洗いをしてから消毒をしてよくすすぎます。
1個のスイカをあっという間に調理員さん達が切り分けていきます。甘い部分がなるべく均等に行き渡る切り方になっています。
調理員さん達の連係プレーで次々と各学校、各クラスの食缶に入っていきます。
一足早い夏を味わいましょう。
令和7年6月17日(火)の給食「はまちの照り焼き」の紹介です。
今日の給食のはまちは愛媛県産の天然のものです。はまちは愛媛県で漁獲量の多い魚のひとつです。
はまちをオーブンに入れて焼きます。このオーブンは一度にたくさんの量を焼くことができます。
焼きあがったはまちを数えながら食缶ごとに入れていきます。
タレを作り、はまちに丁寧にかけていきます。
よく噛んで美味しくはまちをいただきましょう。