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| 名称 | 西禅寺文書(さいぜんじ もんじょ) |
|---|---|
| 指定種別 | 県指定 |
| 種別 | 有形文化財(書跡) |
| 数量 | 1巻 |
| 指定年月日 | 昭和32年12月14日 |
| 所在地 | 西予市宇和町卯之町4-11-2(愛媛県歴史文化博物館内) |
| 所有者 | 西禅寺 |
この文書は、室町・戦国期に喜多郡を広く治めた宇都宮氏の有力家臣で、滝ノ城(大洲市米津)の城主であった津々喜谷(つづきや)氏の菩提寺である西禅寺に伝来したものです。
南北朝時代の観応3(1352)年から戦国時代の天正8(1580)年までの計17通が、1巻の巻物に収められています。
内容の大半は、津々喜谷氏のほか宇都宮氏らによる土地寄進状や権利保障に関する文書で占められています。
数少ない大洲の中世文書であること、当時の武士の活動や信仰、地域支配の実態を克明に知ることができる文書として大変貴重なものです。
西禅寺文書の一部