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| 名称 | 兵藤家文書(ひょうどうけ もんじょ) |
|---|---|
| 指定種別 | 市指定 |
| 種別 | 有形文化財(古文書) |
| 指定年月日 | 平成16年9月9日 |
| 数量 | 1式 |
| 所在地 | 西予市宇和町卯之町4-11-2(愛媛県歴史文化博物館内) |
| 所有者 | 個人 |
この文書は、江戸時代に出海村(現在の大洲市出海)の庄屋を務めた兵藤家に伝わる、江戸時代から明治時代にかけての資料です。
出海村に寄港した廻船(民間商船)の記録など海上交通に関する資料をはじめ、漁業、村政、信仰、家系など多岐にわたる内容を含んでいます。
藩からの通達や村内外の様子を記した「永代(えいたい)記録帳」では、安政南海地震(1854年12月24日)の被害状況などを知ることができます。
また、兵藤家が村の子供たちのために寺子屋を開いていたことを示す、千字文や四書五経、往来物など教科書として使われた典籍なども多数残されています。
庄屋に関する多数の資料がまとまって残されており、庄屋の役割、当時の生活や教育などを知るうえで、大変貴重な資料といえます。
永代記録帳