ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > わがまちの文化財 > 菅田金毘羅神社の杉

本文

菅田金毘羅神社の杉

更新日:2023年5月1日更新 印刷ページ表示
 
名称 菅田金毘羅神社の杉(すげた こんぴら じんじゃの すぎ)
指定種別 市指定
種別 天然記念物
指定年月日 昭和33年11月3日
所在地 大洲市菅田町菅田乙489
所有者 村島神社

概要

菅田地区にある村島神社(金比羅神社)には社叢(神社の森)が形成され、社殿北側にある2本のスギが文化財に指定されています。

いずれも樹高約26mで、幹周約5m、推定樹齢は約300年を数えます。

西側のスギ(写真上)は、かつては巨枝が主幹と平行にのびており、この巨枝と主幹から伸びてきた枝とが一体になることで奇観をみせていました。

現在、この巨枝は倒れてしまい、その痕跡を留めるのみですが、樹勢に問題なく生長を続けています。

東側のスギ(写真下)は、境内(けいだい)の建物裏の斜面上にあり、力強い根張りが見どころの一つです。

いずれも市内のスギとしては最大級であることから、保護されるべき重要なものといえます。​

写真

菅田金毘羅神社のイチョウ(1) 菅田金毘羅神社のイチョウ(1)

菅田金毘羅神社のイチョウ(2) 菅田金毘羅神社のイチョウ(2)

位置図