一ノ宮神社ムクノキ・エノキ・シラカシ群生地
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年4月20日更新
名称 | 一ノ宮神社ムクノキ・エノキ・シラカシ群生地 (いちのみや じんじゃ むくのき・えのき・しらかし ぐんせいち) |
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指定種別 | 市指定 |
種別 | 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和34年11月3日 |
所在地 | 大洲市柳沢甲1038 |
所有者 | 一ノ宮神社 |
概要
柳沢地区本郷にある一ノ宮神社は、秋葉山(標高約722m)の麓にあり、元禄元(1688)年創立と伝えられています。
神社境内で最も目を引くのは、神社南側の急斜面に立つ3本のムクノキです。
このうち、最大のものは樹高約22m、推定樹齢は約400年を数えます。
幹周は約7mと太く、根は斜面をしっかりととらえており、威風堂々とした様子です。
このほかにも、神社境内にはイヌマキやイチョウ、イロハカエデなどが生長しています。
小規模ながらも、威容のある社叢(しゃそう)が形成されているため、一見の価値があります。
写真
一ノ宮神社ムクノキ・エノキ・シラカシ群生地(ムクノキの様子)