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イチイガシ

更新日:2021年4月20日更新 印刷ページ表示
名称 イチイガシ(いちいがし)
指定種別 県指定
種別 天然記念物
指定年月日 昭和43年3月8日
数量 1本
所在地 大洲市肱川町宇和川2911
所有者 三島神社

概要

この木は、肱川町宇和川地区にあり、標高約160mの河岸段丘上に位置する三島神社の境内にあります。

樹高は約18m、幹周は約8.3mにもなります。

根の近くには多数の瘤(こぶ)があり、主幹に大きく開いた樹洞が特徴です。

三島神社に残る記録によれば、大宝年間(701~704年)の神社創立の際には、すでに大木があったと伝えられています。

この大木がイチイガシのことを指すのであれば、樹齢は約1,300年を超えることになります。

威厳のあるたたずまいに加え、市内の樹木としては最長寿とみられることから、貴重で見ごたえのある1本です。

 写真

イチイガシ イチイガシ

位置図