豊茂三島神社のイチョウ
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月19日更新
名称 | 豊茂三島神社のイチョウ(とよしげ みしまじんじゃの いちょう) |
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指定種別 | 市指定 |
種別 | 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和46年3月30日 |
所在地 | 大洲市豊茂甲507 |
所有者 | 三島神社 |
概要
豊茂三島神社の境内には2本の巨樹があり、拝殿に向かって左側にカヤ(市指定天然記念物)が、右側にイチョウがそびえています。
このうちイチョウは、樹齢約400年を数え、樹高は約30mを誇ります。
樹高が30mにもなる樹木は、市内の天然記念物では数例が知られるのみで、非常に大きいというのが特徴です。
この木のある三島神社は、平治元(1159)年に社殿を造営したとされ、かつては上土谷村(豊茂)、下土谷村(穂積)の村社でもありました。
由緒ある三島神社とともに歩んできたこの木は、市内有数の巨樹であり、一見の価値がある1本です。
写真
豊茂三島神社のイチョウ