宇津のモッコク
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月14日更新
名称 | 宇津のモッコク(うづの もっこく) |
---|---|
指定種別 | 市指定 |
種別 | 天然記念物 |
数量 | 1本 |
指定年月日 | 昭和37年11月3日 |
所在地 | 大洲市菅田町宇津成見 |
所有者 | 個人 |
概要
江戸時代、宇津村の庄屋を務めた大野家の墓地の一隅にある本樹は、樹高約13m、根回り11m、目通り周2.7mになり、樹齢は約300年と推定されます。
モッコクは、山に野生したものが多く見られますが、この木は大野家が墓を造る際に植栽したか、野生樹を保護したものと思われます。
本樹は、市内のモッコクの中でも最大のもので、同じ敷地内にあるネズミサシも、市の天然記念物に指定されています。
写真
宇津のモッコク