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日枝神社のチシャノキ

更新日:2016年12月26日更新 印刷ページ表示
名称日枝神社のチシャノキ(ひえじんじゃの ちしゃのき)
指定種別市指定
種別天然記念物
数量1本
指定年月日昭和53年1月26日
所在地大洲市菅田町宇津成見
所有者日枝神社

概要 

 菅田町宇津成見の日枝神社社殿裏に自生する本樹は、樹高約17m、幹周約2.3mになり、市内のチシャノキでは最大級の大きさを誇ります。樹齢は約200年と推定されています。

  「チシャノキ」という和名は、若葉が萵苣(チシャ)(レタスの仲間の総称)の味に似ていることから名付けられました。庭木など鑑賞木として植えられることが多いほか、材は丈夫なため天秤棒(てんびんぼう)としても利用されました。

 本樹は日枝神社社叢の木々のひとつで、この社叢内には、同じく市指定天然記念物の「日枝神社のムクエノキ」が自生します。また、タブノキやイチョウの大木が育ち、まさに鎮守の森をかたちづくっています。 

写真

日枝神社のチシャノキ 日枝神社のチシャノキ

位置図