藤縄三島神社社叢
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月26日更新
名称 | 藤縄三島神社社叢(ふじなわ みしまじんじゃ しゃそう) |
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指定種別 | 市指定 |
種別 | 天然記念物 |
所在地 | 大洲市藤縄甲1129 |
所有者 | 藤縄三島神社 |
概要
本社叢のある藤縄三島神社は、言い伝えによると天平年間(729~749)に立川(内子町)の川中三嶋神社へ分神祭祀したとされており、その頃にはこの地域に祀れていたものと考えられています。
神社の境内を取り巻くように広がる約1,000㎡の社叢には、目通り周約4mにもなるタブノキ10本をはじめ、アラカシ、ウラジロガシ、ツブラジイ、イスノキなど年数を経た常緑樹の巨木が密集しています。
このように巨大な常緑樹が密集する社叢は、市内でも数少ないことからとても貴重と言えます。
写真
藤縄三島神社社叢