八多喜のイチョウ
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月26日更新
名称 | 八多喜のイチョウ(はたきの いちょう) |
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指定種別 | 市指定 |
種別 | 天然記念物 |
数量 | 1本 |
指定年月日 | 昭和31年9月30日 |
所在地 | 大洲市八多喜町 |
所有者 | 聖臨寺 |
概要
粟津小学校(あわづ しょうがっこう)の裏山にある聖臨寺(しょうりんじ)は、弘仁年間(810~724)に弘法大師が四国各地を巡行した際、この地に草堂(そうどう)を建立したのが始まりと伝えられています。
この聖臨寺へ通じる坂道の入口には、ひときわ目立つ大きなイチョウの木があります。 樹高約34m、根回り8.8m、目通り周6.5m、枝張り東西20m、南北15mで、推定樹齢が約400年にもなるものです。
県道からもよく見える本樹は、市内のイチョウの中で最も高い樹高を誇っているものであり、八多喜町のシンボル的な樹木と言えます。
写真
八多喜のイチョウ