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厚生労働大臣の定める掲示事項

更新日:2025年6月1日更新 印刷ページ表示

当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保健医療機関です。

入院基本料について

当院の看護職員(看護師及び准看護師)の配置は次のとおりです。

看護職員の配置状況

病棟 病床区分 1日に勤務している 看護職員の人数 看護職員 1人当たりの受け持ち数
8時30分~16時30分 16時30分~0時30分 0時30分~8時30分
4階 一般病棟 14人以上 6人以内 6人以内 6人以内
3階 地域包括ケア病棟 10人以上 8人以内 6人以内 6人以内
2階 一般病棟 15人以上 6人以内 6人以内 6人以内

入院時食事療養について

当院では、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(朝食:午前8時、昼食:正午、夕食:午後6時)、適温で提供しています。

​​DPC対象病院について

当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する“DPC対象病院”となっています。
​※ 医療機関別係数1.3403
​(基礎係数1.0451+機能評価係数Ⅰ0.2213+機能評価係数Ⅱ0.0544+救急補正係数0.0195+激変緩和係数0.0000)

明細書発行体制について

医療の透明化や患者様への情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担がない方についても、平成30年4月1日より明細書を無料で発行しています。

​​院内感染の防止について 

当院では、感染防止対策を病院全体として取り組み、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行っています。また、以下の取り組みを実施しています。

  1. 院内感染防止対策委員会を設置し、毎月1回会議を行い、感染対策に関する事項を検討します。
  2. 感染対策チーム(ICT)を設置し、感染防止対策の実務を行います。
  3. 職員の感染防止対策に対する意識・知識・技術向上を図るため、マニュアルを各部署に配備し、全職員対象とした研修会・講習会 を年2回以上行っています。
  4. 薬剤耐性菌や院内感染対策上問題となる微生物の検出状況を報告し注意喚起を行います。
  5. 院内感染が疑われる事例の発生時には、感染対策の徹底、疫学的調査を行い感染拡大の防止を行います。また、必要に応じて他の医療機関や保健所と速やかに連携し対応します。
  6. 他の医療機関等と連携し、各施設の感染対策に関する問題点を定期的に検討しています。
  7. 感染症が流行する時期は、ポスター等の掲示物で情報提供を行います。

入院診療計画、褥瘡対策、栄養管理体制、感染防止対策、医療安全管理体制について

入院の際に医師をはじめとする関係職種が共同して、患者様に関する診療計画を作成し、7日以内に文書にてお渡ししています。また、厚生労働大臣の定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制の基準を満たしています。
医療安全に関するご相談は、医療安全管理者が総合患者支援室、関係部署と連携・協力してお受けしています。窓口または看護師長にお気軽にお申し出下さい。

栄養サポートチーム(NST)について

当院では、専門的な知識を持った様々な職種から構成する栄養サポートチームがあります。このチームでは、入院患者様の治療が円滑に進みますように栄養面からサポートを行い、一人ひとりに適した栄養管理が行えるように活動しています。ご不明な点がございましたら、主治医または病棟看護師にお尋ねください。

患者サポート体制について

疾病に関する医学的な質問並びに生活上及び入院上の不安等、さまざまな相談をお伺いする窓口を設置しています。ご希望の方は受付までお申し出ください。
また、支援体制として以下の取り組みを実施しています。

  1. 相談窓口と各部門が連携して支援しています。
  2. 各部門に患者サポート担当者を配置しています。
  3. カンファレンスを週1回開催し、取り組みの評価を行っています。
  4. 相談への対応・報告体制をマニュアル化し、職員に遵守させています。
  5. 支援に関する実績を記録しています。
  6. 定期的に支援体制の見直しを行っています。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用について

後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは、先に開発された薬(先発医薬品)の特許が切れた後に同じ有効成分・同じ効果で国が承認したものです。開発費がかからない分、先発医薬品と比べ低価格となり、医療費削減に貢献します。そのため当院はジェネリック医薬品を積極的に採用しております。
​ジェネリック医薬品を採用する場合、薬剤部門において品質及び安全性、安定供給体制等の情報を収集した上で評価を行い、薬事審議会で決定しています。
​当院では、医薬品の供給が不足した場合、製薬会社、規格などの変更を行い対応します。必要に応じて同効薬を検討し、治療計画を見直し、適切に治療が継続できる体制をとっており、お薬に変更が必要な場合にはご説明いたします。
​ご不明な点がございましたら、医師・薬剤師にご相談ください。ご理解ご協力をお願いします。

一般名処方について

後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。特定の医薬品が不足した場合であっても、一般名処方により必要な医薬品が提供しやすくなります。
​ご不明な点がございましたら、医師・薬剤師にご相談ください。ご理解ご協力をお願いします。

長期収載品の選定療養について

後発医薬品のある医薬品で、先発品(長期収載品)での処方を希望される場合、選定療養の仕組みが導入され、特別の料金が発生する場合があります。
医療財政の改善に役立てることから後発医薬品が推奨されておりますので、ご理解ご協力をお願いします。

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について [PDFファイル/235KB]

病棟専任の薬剤師について

当院では、病棟(2階、4階)に専任の薬剤師を配置しています。各病棟に掲示をしていますのでご覧ください。

入退院支援について

当院では、患者様が安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、入院早期より退院困難な原因を有する患者様を抽出し、入退院支援を行っています。
​各病棟の退院支援担当者および入院時支援担当者は次のとおりです。

退院支援担当者

病棟

病床区分

退院支援担当者
4 階 一般病棟(DPC) 向居 福見
3 階 地域包括ケア病棟 三好 真奈
2 階 一般病棟(DPC) 三好 真奈

入院時支援担当者

入院時支援担当者
竹内 理沙

外来腫瘍化学療法に係る対応について

当院では、外来で抗がん剤治療を受ける患者様が安心・安全に治療を継続するために、以下の体制を整備しています。

  1. 医師、看護師及び薬剤師を院内に常時配置し、患者様からの電話等による緊急の相談に24時間対応できる連絡体制を整備しています。
  2. 緊急時に患者様が入院できる体制を確保しています。
  3. 実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。

院内トリアージについて

当院では、『トリアージ』(患者様の状態を確認し、治療の緊急度に応じて、診察の優先順位を決定するもの)を救急日に実施しています。

院内トリアージについて [PDFファイル/121KB]

透析患者様の下肢末梢動脈疾患に対する取り組みについて

当院では、慢性維持透析を行っている患者様に対し、下肢末梢動脈疾患に関する検査を行っています。検査の結果、専門的な治療が必要と判断した場合は、その旨をご説明し同意をいただいた上で、連携医療機関へ紹介させていただいています。

下肢末梢動脈疾患に関する連携医療機関:松山赤十字病院

四国厚生支局長への届出事項

​​当院では、次の施設基準に適合している旨を四国厚生支局に届出ています。

基本診療料

  • 一般病棟入院基本料(急性期一般入院料3)
  • 結核病棟入院基本料(10対1入院基本料)
  • 救急医療管理加算
  • 診療録管理体制加算2
  • 医師事務作業補助体制加算1
  • 急性期看護補助体制加算(25:1)看護補助者5割未満 および注4に掲げる看護補助体制充実加算1
  • 看護職員夜間配置加算(12対1配置加算1)
  • 重症者等療養環境特別加算
  • 栄養サポートチーム加算
  • 医療安全対策加算1 および注2に掲げる医療安全対策地域連携加算1
  • 感染対策向上加算1
  • 患者サポート体制充実加算
  • 後発医薬品使用体制加算2
  • 病棟薬剤業務実施加算1
  • データ提出加算2
  • 入退院支援加算1 および注7に掲げる入院時支援加算
  • 認知症ケア加算2
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 地域包括ケア病棟入院料2 および注3に掲げる看護職員配置加算、注5に掲げる看護補助体制充実加算3

特掲診療料

  • 外来栄養食事指導料の注2
  • 糖尿病合併症管理料
  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • 糖尿病透析予防指導管理料
  • 腎代替療法指導管理料
  • 二次性骨折予防継続管理料1、3
  • 慢性腎臓病透析予防指導管理料
  • 院内トリアージ実施料
  • 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に掲げる救急搬送看護体制加算2
  • 外来腫瘍化学療法診療料1
  • がん治療連携指導料
  • 肝炎インターフェロン治療計画料
  • 薬剤管理指導料
  • 医療機器安全管理料1
  • 別添1の「第14の2」の1の(3)に規定する在宅療養支援病院
  • 検体検査管理加算(Ⅰ)
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 外来化学療法加算1
  • 無菌製剤処理料
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 人工腎臓
  • 導入期加算1
  • 透析液水質確保加算
  • 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術(胃瘻造)
  • 輸血管理料Ⅱ
  • 輸血適正使用加算
  • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
  • 麻酔管理料(Ⅰ)
  • 看護職員処遇改善評価料52
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 入院ベースアップ評価料66

​​入院時食事療養等

  • 入院時食事療養(Ⅰ)

その他届出

医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術の件数(2024年1月~12月)

区分1に分類される手術

区分1に分類される手術 件数
ア  頭蓋内腫瘤摘出術等
イ  黄斑下手術等
ウ  鼓室形成手術等
エ  肺悪性腫瘍手術等
オ  経皮的カテーテル心筋焼灼術

区分2に分類される手術

区分2に分類される手術 件数
ア  靱帯断裂形成手術等
イ  水頭症手術等
ウ  鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等
エ  尿道形成手術等
オ  角膜移植術
カ  肝切除術等
キ  子宮附属器悪性腫瘍手術

区分3に分類される手術

区分3に分類される手術 件数
ア  上顎骨形成術等
イ  上顎骨悪性腫瘍手術等
ウ  バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両)
エ  母指化手術等
オ  内反足手術等
カ  食道切除再建術等
キ  同種死体腎移植術等

区分 4 に分類される手術の件数

区分 4 に分類される手術の件数 件数
胸腔鏡下手術
腹腔鏡下手術 89

その他の区分に分類される手術

その他の区分に分類される手術 件数
人工関節置換術
乳児外科施設基準対象手術
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換
冠動脈、大動脈バイパス移植術
( 人工心肺を使用しないものを含む。)
​及び体外循環を要する手術
経皮的冠動脈形成術
​経皮的冠動脈粥腫切除術及び
経皮的冠動脈ステント留置術

保険外負担に関する事項

特別の療養環境の提供

特別の療養環境の提供

種別 室数 使用料
(1日)
部屋番号 仕様
特別個室 1 11,330円 483 風呂、トイレ、ロッカー、エアコン、応接セット、保冷庫、テレビ、電話(別途有料)
個室(Ⅰ) 7 5,830円 202・215・320・321
450・452・482
風呂、トイレ、エアコン、応接セット、保冷庫、テレビ、電話(別途有料)
個室(Ⅱ) 27 4,180円

203・205・206・207
216・217・218・220
221・301・302・303
305・306・308・310
322・451・455・456
457・458・462・463
465・466・475

トイレ、エアコン、保冷庫、テレビ、電話(別途有料)
個室(Ⅲ) 7 2,530円 222・311・312・453
467・476・477
エアコン、保冷庫、テレビ

診断書・証明書等

診断書・証明書等

種別 区分 単位 金額 備考
診断書料等 診療報酬の金額に関する証明 1通 550円  
簡易な診断書証明書 1通 2,200円  
普通診断書・身体検査書・健康診断書・臨床調査個人票 1通 3,300円  
訴訟診断書・恩給年金用診断書・保険会社用診断書・身体障害者手帳交付用診断書・後遺障害用診断書・自動車損害賠償保険用診断書 1通 5,500円  
死亡診断書 1通 3,300円  
生命保険用死亡診断書 1通 5,500円  
死体検案料(病死) 1体 5,500円  
死体検案料(変死) 1体 11,000円  

その他保険外負担に係る費用

その他保険外負担に係る費用

種別 区分 単位 金額 備考
処方せん料 院外処方せん再発行料 1枚 750円  
入院付添 付添貸し布団 1日目 330円  
2日目~ 170円  
貸し簡易ベッド 1日につき 120円  
おむつ使用料   1日につき 220円 プラン(1)
1日につき 400円 プラン(2)
保険関係面談料   1回 5,500円  
死後処置料   1件 4,720円  
人間ドック料 検診料 1日 36,100円 男性
1日 38,400円 女性(乳がん検診あり)
ただし、他の検診については、保険者または被保険者との契約金額による。
セカンドオピニオン外来料   1回(30分) 5,500円  
各種予防接種につきましては、自費診療とさせていただきます

入院時食事負担金

入院時食事負担金
区分 窓口負担額
現役並所得及び一般世帯 1食 510円
低所得者Ⅱ(非課税世帯)※1【入院が90日まで】 1食 240円
低所得者Ⅱ(非課税世帯)※1【入院が91日以上】 1食 190円
低所得者Ⅰ(非課税世帯)※2 1食 110円

※1 同じ世帯の世帯主とすべての国保被保険者が住民税非課税の世帯(低所得者Ⅰ)を除く
※2 住民税非課税で世帯のか各所得が控除後0円(年金の場合は控除額80万円)となる世帯

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