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理念・基本方針

更新日:2024年12月18日更新 印刷ページ表示

市立大洲病院の理念

患者様に信頼される良質で安全・安心な医療を提供し、地域社会に貢献します。

患者様に信頼される良質で安全・安心な医療を提供し、地域社会に貢献します。
医療は患者様と医療者の信頼関係の上に成り立つものであり、患者様の主体的な参加により医療を行う必要があると考えています。市立病院(自治体立)は「地域医療の確保という公共の福祉の増進」及び「常に企業的経済性の発揮」が使命とされており、職員一人一人が日々研鑽に努め、将来にわたり患者様に良質で安全安心な医療を提供することにより、患者様に選ばれ、地域に求められる病院となるよう全力を傾注してまいります。

〔平成15年5月 制定〕
〔平成22年6月 改正〕

市立大洲病院の基本方針

1.患者様の権利を尊重し、心のこもった医療を実践します。

患者様は、一人の人間として医療現場においても、その生命、身体、人格が尊重される権利を有しています。これら患者様の権利と意思を尊重し、患者様を自分の家族と思い、心のこもった温かみのある医療を行います。

2.関係機関との連携を密にし、地域医療の充実に努めます。

病診連携、病病連携のほか保健所、ケースワーカー、介護施設、社会福祉施設との連絡調整を図るなど、医療機関相互の連携や機能分担を推進し、患者様のニーズにあった対応を行います。

3.職員一人一人が主体的に専門能力の研鑽に努め、質の高いチーム医療を提供します。

日々進歩する医療技術に対応するためには、職員一人一人が自己啓発・自己研鑽によって、仕事に必要な知識や技能を身につけ、能力を伸ばし、またこれを最大限に発揮することが重要です。このため組織としても積極的に支援を行います。
また、医療の質の向上と患者様一人一人に対するきめ細かい治療と支援が求められており、専門的な知識や技術をもってチーム医療を行います。

4.効率的で安定した経営基盤の確立に努め、健全な病院経営を目指します。

市立病院(自治体立)の使命の一つに「常に企業の経済性の発揮」があり、経営の健全化が強く求められています。このことは療養環境等患者様へのサービスに直結する問題であり、安定した経営基盤を確立するため、「市立大洲病院改革プラン」に基づき計画的な取組みを行います。

5.働き続けられる魅力ある職場環境づくりに努めます。

患者様に信頼されるためには、まず職員が病院の中で本来の力を発揮でき達成感が得られ、互いに信頼し合い認め合う職場環境であることが重要です。このため、常に職員の心と身体の健康管理にも気配りをし、病院全体で働きやすく働きがいのある職場環境の改善に取り組みます。

〔平成15年5月 制定〕
〔平成22年6月 改正〕