介護保険の利用者負担と支払いについて
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年11月19日更新
サービス利用の上限について
1か月に介護サービスを利用できる上限額(支給限度額)が要介護度ごとに決められています。
この限度額の範囲内でサービスを利用したときは、1割から3割が自己負担となります。
サービスを利用するときには、介護保険被保険者証と介護保険負担割合証をサービス事業所や施設に提示します。
限度額を超えてサービスを利用したときは、超えた分は全額自己負担となります。
介護度別の支給限度額
要介護状態区分 | 1か月あたりの支給限度額 |
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要支援1 | 50,320円 |
要支援2 | 105,310円 |
要介護1 | 167,650円 |
要介護2 | 197,050円 |
要介護3 | 270,480円 |
要介護4 | 309,380円 |
要介護5 | 362,170円 |
居宅介護(介護予防)特定福祉用具購入 | 1年間10万円まで |
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居宅介護(介護予防)住宅改修 | 20万円まで |
居宅療養管理指導 |
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費用の支払いについて
- 現物給付:サービスを利用するとき費用の1割から3割を支払います。
- 償還払い:サービスを利用するとき費用の10割(全額)を負担し、後で7割から9割を市から受け取ります。