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救急看護認定看護師

更新日:2024年12月17日更新 印刷ページ表示

救急看護認定看護師のご紹介

向井 直基(むかい なおき)

向井看護師の紹介画像
救急看護認定看護師です。よろしくお願いいたします。

2012年 救急看護認定看護師 資格取得
2017年・2022年 認定看護師認定更新
2021年 名古屋大学医学部附属病院、看護師特定行為研修5区分13行為、(救急・集中ケアコース)修了

救急看護領域に興味を持ち、救急関連で仕事のできる認定看護師となりました。
生まれ育った大洲市の救急医療に貢献できるよう、認定看護師として日々努力しています。

救急看護認定看護師とは?

  • 救急医療を必要とする小児から高齢者に対し、対象者の特徴を踏まえて的確なフィジカルアセスメント(身体観察・健康評価)を行います。
  • 救急患者様に対し、問題の優先順位を判断し、適切な初期対応を行います。
  • 救急医療を必要とする患者様とご家族に対して、心理的、社会的問題をとらえ、サポートします。
  • 救急医療現場において、様々な職種と中心的に関わり、医療チームが円滑になるよう調整します。

看護師特定行為とは?

厚生労働省が創設した制度「特定行為に係る看護師の研修制度」を修了した看護師が、医師と協働し、一定の条件下で高度な診療の補助(特定行為)を行います。

活動内容

  • 当院の救急日(毎週月、火曜日)の日中は、全救急患者の対応を行っています。
  • 他の曜日については、内科病棟で勤務し、多職種と協働し、特定行為を活用しながら、主に重症患者の対応を行っています。
  • 院内外の研修講師を行ったり、様々な研修参加をしながら、最新の知見を身に付けるよう努めています。

*救急看護領域の講師依頼や、相談なども喜んで承ります。お気軽にお問い合わせください

研修ご依頼可能な内容

  • 施設状況に応じた救急対応について
  • 成人のフィジカルアセスメント
  • 外傷患者初期対応(病院前、初期診療)
  • 一次救命処置、熱中症、応急対応など
  • 看護師特定行為について(人工呼吸器設定、直接動脈穿刺による採血、末梢型中心静脈挿入など)