おおず赤煉瓦館
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月26日更新
おおず赤煉瓦館は、明治34年(1901年)12月に大洲商業銀行の本店として建築されました。建物は主にイギリス積みの煉瓦建築で、屋根には和瓦を葺き、鬼瓦に商の字を入れた和洋折衷の様式が特徴です。
当時は、木蝋や製糸の製造、そして舟運による流通の拠点として大洲が隆盛を極めた時代でした。また、「文明開化」のもとに西洋文化が時代を席捲したことは周知のことですが、大洲においても例外ではありませんでした。
大洲の経済的繁栄や当時の文化水準の高さは、臥龍山荘などの歴史遺産にもうかがい知ることができますが、やはり「明治」という時代の斬新さと「大正」という浪漫あふれる時代の風を強く感じさせてくれるのは、この赤煉瓦館でしょう。
開館時間 | 9時~17時 |
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休館日 | 12月29日~31日 |
入館料 | 無料 |
物産コーナー(1F) | 9時~17時 特産品・工芸品ほか |
休憩コーナー(2F) | 9時~17時 |
所在地 | 大洲市大洲60番地 |
問い合わせ先 | おおず赤煉瓦館 電話 0893-24-1281 |
本館1階
地元作家による手づくりの和小物、陶芸、雑貨等を販売しています。他では販売していないものが多数揃っています。
本館2階
ギャラリー兼休憩所となっています。ごゆっくりおくつろぎ下さい。
貸館料金等、詳しくは、おおず赤煉瓦館へお問い合わせください。