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街区基準点の使用及び保全について

更新日:2019年12月1日更新 印刷ページ表示

街区基準点の使用および保全について

街区基準点について

 街区基準点とは、国土交通省が「都市再生街区基本調査」の一環として、全国の人口集中地区(Did地区)に設置した公共基準点です。
 大洲市では、大洲・西大州・柚木・阿蔵・中村・常磐町・東大洲・田口の一部地域に設置されています。
 この街区基準点及び測量成果は、平成19年4月から「大洲市公共基準点」として、国土交通省から大洲市に移管されました。

公共基準点の役割について

 公共基準点の測量標識は、測量を行う際の基礎になり、地籍調査、都市開発、公共事業、土地の分筆など幅広く有効に活用することができます。

公共基準点の使用及び保全について

 公共基準点を管理保全するために、「大洲市公共基準点管理保全要綱」を定めています。
 公共基準点を使用して、公共測量や一般の測量をする場合や、公共基準点付近の工事等で測量標識の保全に影響を及ぼす恐れのある場合は、市へ申請手続きをお願いします。

大洲市公共基準点管理保全要綱 [PDFファイル/312KB]
Did(人口集中)地区境界図 [PDFファイル/246KB]
公共基準点使用承認申請書 [Wordファイル/38KB]
公共基準点使用報告書 [Wordファイル/37KB]
公共基準点付近での工事施工届出書 [Wordファイル/38KB]
公共基準点付近での工事完了報告書 [Wordファイル/38KB]
公共基準点復旧承認申請書 [Wordファイル/36KB]
公共基準点(一時撤去・移転)承認申請書 [Wordファイル/38KB]
公共基準点(一時撤去・移転請求書) [Wordファイル/33KB]
公共基準点設置工事完了報告書 [Wordファイル/36KB]

街区基準点の復元について

 街区基準点は、地籍調査、都市開発、公共事業、土地の分筆登記等さまざまな場面で行われる測量の際に広く有効活用することが出来るものですが、常に使用可能な状態に維持するためには、地域の関係者の協力が不可欠です。
 街区基準点に対して影響を与える工事等が行われる場合には、一定の手法を用いて、復元していただくことになっていますので、ご協力をお願いします。

街区基準点を復元する必要性について

  1. 街区基準点は、目印として置かれているものではなく、国家基準点等を基礎として高精度な測量により全国共通の座標系による位置が決定されています。
    この街区基準点は、お互いに関連していますので事前に一定の手法を守って位置を特定していただかなければ維持することができません。
    見た目だけそれらしい位置に戻っていても、手法が守られていない場合には、改めて国家基準点等から測量し直さなければ利用ができなくなります。
  2. 街区基準点は面的に配置され、地域でネットワークを構成することで、その効果が発揮できるように設置されています。
    そのため、1つの街区基準点が失われると、その点の近辺の測量が難しくなるだけでなく、隣接する街区基準点の使用が煩雑になる等のデメリットが生じることがあります。
    また、ネットワークが断絶してしまった場合、再度組み直すためには大きな労力を要することになります。
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