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「医療ひっ迫警戒宣言」の発出について(令和4年12月16日市長メッセージ)

更新日:2022年12月16日更新 印刷ページ表示

市長メッセージ

「医療ひっ迫警戒宣言」の発出について(12月15日(木曜日)~)

​愛媛県では、12月5日に県全域の警戒レベルを「特別警戒期間」に引き上げ、医療ひっ迫を防ぐため、医療・検査体制の強化を図るとともに、感染対策の実践を呼び掛けてきましたが、その後も県内の感染は、全国を上回るペースで急増しており、県全体の病床使用率・医療負荷に改善の兆しが見られません。

さらに、この冬は、季節性インフルエンザの流行も懸念されており、年末年始にかけて感染が拡大し、医療全体がひっ迫する恐れがあります。

こうした厳しい状況を踏まえ、県は12月15日に「医療ひっ迫警戒宣言」を発出いたしました。

感染の拡大を防ぐため、基本的感染対策にしっかりと取り組んでいただき、年代・症状に応じた適正受診と感染回避行動の実践をお願いします。

医療ひっ迫防止に向けた呼びかけ

1.高齢者や小さな子どもの医療アクセスを優先するためにご協力ください。

  • 抗原検査キットや市販薬、3日分の水・食料等の事前準備
  • 症状が出たら自己検査し、陽性になったら「陽性者登録センター」を活用
  • 自宅療養中に症状が悪化した場合は、24時間体制の「自宅療養者医療相談センター」に相談

2.日曜日や年末年始に、高齢者や小さな子どもなど早期診療が必要な方を優先するためにご協力ください。

  • 医療機関の受診や救急車の利用は、4学会(専門家)が示した目安を参考に
  • 判断に迷う場合は、かかりつけ医や受診相談センター(℡089-909-3483)へ相談
  • 症状が軽い場合は、できるだけ平日・日中に受診を

3.県外からの帰省者等も対象に無料検査を実施します(R4.12.24~R5.1.12)。

  • 年末年始は無料検査の積極的な活用を
  • 久しぶりに高齢の親族等と会う場合や会食を行う際には積極的に活用を

4.感染回避行動については、特に次の点に留意してください。

  • 暖房使用時も定期的な換気を習慣化
  • 普段と異なる症状がある場合は、外出、出勤、登校を控えて
  • 季節性インフルエンザにも注意(新型コロナの基本的感染対策はインフルエンザにも有効)

※会食ルール

  • 規模の大小に関わらず長時間を避け、羽目を外さず感染対策を守って実施
  • 特に参加者の体調確認、換気の徹底

5.オミクロン株対応ワクチンの早期接種をお願いします。

  • 年代に関わらず、接種可能な方は遅くとも年内接種を
  • 抗体量は徐々に低下するため、接種の時期が来れば早めの接種を

令和4年12月16日

大洲市長 二 宮 隆 久​

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電話0893-24-2111(大洲市役所代表)