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愛媛県では、9月16日の「BA.5医療危機宣言」終了後も、陽性確認や医療負荷が高い水準にあったため、「特別警戒期間」継続していました。
その後、県全体では8月下旬のピーク時の7分の1程度まで陽性者数は減少し、全国平均レベルで推移しているため、県の警戒レベルが10月29日(土)から「感染警戒期」に切り替えられました。(新居浜・西条圏域は「特別警戒期間」を継続。)
今後も季節性インフルエンザの同時流行も含め第8波への警戒が呼び掛けられていることから、下記の3つの前提条件を日常化した上で、基本的感染対策にしっかりと取り組んでいただきますようお願いします。
1.感染回避行動の徹底は継続
・インフルエンザとの同時流行に備え、基本的感染対策を徹底してください。
2.社会経済活動は場面に応じた感染対策を
(会食ルールの徹底)
・会食の際には、感染リスクの高い行動は避けて、注意して実施してください。
・高齢者等の重症化リスクの高い方は、大人数・長時間を避けて、ワクチン接種後に会食を。
3.インフルエンザの同時流行に備えた積極的なワクチン接種を
・従来型のワクチンは、国からの供給が年内で終了しますので、年内に従来型ワクチンの1・2回目接種を完了しましょう。
・オミクロン株対応ワクチンの接種には、従来型ワクチンの1・2回目接種が必要です。