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現在、愛媛県では、オミクロン株BA.5系統による感染が拡大し、「BA.5対策強化宣言」を発令し、保健医療のひっ迫回避と感染回避の徹底を要請しています。
そのような中、大洲市内でも感染者が急増しています。
感染は、いずれの世代でも報告されていますが、特に10歳未満の子供と、その親の世代での感染が増えていますので、家庭内に感染を持ち込まないことが重要になります。
市民の皆様には、特に下記の要請内容にご留意いただき、最大級の警戒感をもって、こまめな手洗いや手指消毒、換気を行う、正しいマスクの着用など、改めて基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
休日・夜間における医療機関のひっ迫を回避するため、症状が軽い場合は、無理して医療機関を受診せず、心配なときは、できるだけ平日・日中の受診をお願いします。
高齢者等の重症化リスクの高い方や同居家族の方は、混雑した場所への出入りを控えるなど、感染リスクの回避に努めてください。
イベント前後に羽目を外した飲み会等はしないでください。
感染のさらなる拡大を防ぐため、一人ひとりが、「自分が感染しない」「ほかの人に感染させない」を常に意識し、感染回避を最優先にした行動をお願いいたします。
令和4年8月17日
大洲市長 二 宮 隆 久
大洲市新型コロナウイルス感染症対策本部
電話0893-24-2111(大洲市役所代表)