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ワクチン接種に関するお願い(令和3年5月26日市長メッセージ)

更新日:2021年5月26日更新 印刷ページ表示

市長メッセージ

ワクチン接種に関するお願い

 5月中旬以降、新型コロナウイルス感染症の感染者数につきましては、市民の皆様、そして事業者の皆様のご協力のお陰で、県内においては、徐々に減少傾向にございます。
 愛媛県に適用されていた「まん延防止等重点措置」につきましても5月22日をもって解除されました。
 しかしながら、全国的には、感染拡大が収まっている状況にはございません。「変異ウイルス」につきましても、「イギリス型」をしのぐ強い感染力を有する「インド型」への警戒も必要となっています。
 引き続き、正しいマスクの着用やこまめな手指消毒など、基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたします。

 このような状況の中、ワクチンの接種は、感染収束に向けて大変重要な役割を担うことになります。
 大洲市では、5月29日、今週の土曜日から高齢者の皆様への集団接種を開始いたします。
 本日は、接種を受ける前に改めて確認していただきたいことをお伝えいたします。

 まず、基礎疾患の治療を受けている人や定期的に通院されている人、または接種に不安がある人は、接種を受ける前に、郵送している予診票をもって、必ずかかりつけ医の先生に相談をいただき、接種を受けてよいか診断を受けてください。
 また、接種日当日、スムーズに接種を進めるために、事前に「予診票」に必要事項を記入しておいてください。

 次に、接種の当日、会場に持参していただくものは、
 1つ目が、郵送された接種券です。
 これは、シールをはがしたり、切ったりしないで、そのまま持ってきてください。
 2つ目は、予診票です。
 先ほど申し上げましたように、ボールペンで必要事項を記入しておいてください。
 3つ目は、健康保険証や運転免許証など、本人確認ができる身分証明書を必ず持ってきてください。
 4つ目は、お薬手帳をお持ちの人は、お薬手帳も持参してください。

 次に、接種日当日の注意点をお伝えします。
 まず、予約した日、予約した時間、会場を確認して、間違わないようにしてください。
 30分毎に接種できる人数分の予約を受け付けしていますので、予約時間より早くお越しいただく必要はありません。
 予約した時間に会場へお越しください。
 そして、当日、ご自宅で体温を測定して、明らかに発熱がある場合や体調が悪い場合は、その日の接種は控えて、市の新型コロナウイルス感染症対策室に連絡をしてください。
 決して無理をしないでください。
 また、新型コロナウイルスのワクチンは、腕の筋肉に注射します。
 肩をしっかり出せる服装でお越しください。

 ワクチンを受けた後には、会場で15分間、または30分間の経過観察を行います。
 過去にアナフィラキシーを含む、重いアレルギー症状を起こしたことがある人や、採血などで気分が悪くなったり失神したことがある人は、30分間の経過観察を行います。

 最後に、接種後に現れる症状についてお知らせします。
 ワクチン接種の翌日に接種部位に痛みを感じたり、腫れたり、発熱や頭痛、関節痛、疲労感を感じたりすることが報告されています。
 しかし、このような症状は、数日で治まることがほとんどです。
 接種後に気になる症状が現れたときは、
 愛媛県のコールセンター 電話番号0120-567-231
 に相談してください。

 スムーズな接種に向けて、市民の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 令和3年5月26日

大洲市長 二 宮 隆 久

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お問い合わせ先

大洲市新型コロナウイルス感染症対策本部

電話0893-24-2111(大洲市役所代表)