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市内での感染確認と特別警戒期間の延長(令和3年1月25日市長メッセージ)

更新日:2021年1月25日更新 印刷ページ表示

市長メッセージ

市内での感染確認と特別警戒期間の延長について

 本日、1月25日の愛媛県発表では、大洲市内で新たに1名の新型コロナウイルス感染者が確認されました。
 感染されました方にお見舞いを申し上げますとともに、一日も早いご回復をお祈りいたします。

 この3日間、大洲市内で毎日1名ずつの感染者が確認されていますが、これらは、既に発表されている事例の関係者でありまして、新規の事例ではございません。
 濃厚接触者等に認定されて健康観察中であった方など、既に囲い込みが完了している範囲であるため、感染拡大が懸念されるものではありませんので、冷静に受け止めていただきたいと思います。

 また、今月に入り、市内で発生した3つのクラスターを含む感染者は39名と、県内でも2番目に多い状況にありますが、それぞれの事例は、関係者の囲い込み作業が完了しており、健康観察期間を残すのみとなっております。
 そして、ご回復された方や健康観察を終えられた方が復帰される時期となっています。
 どうか、「大変だったね」と温かく声をかけていただき、以前と同じように受け入れていただきますようお願いいたします。

 新型コロナウイルス感染症は、いつ、だれが感染してもおかしくありません。
 憎むべきは、「ウイルス」です。
 不確実な情報や噂話の拡散、感染された方や関係者、医療従事者に対する中傷は、絶対にやめてください。
 プライバシーの保護と人権尊重への配慮を改めてお願いいたします。

 一方で、愛媛県内では、連日のように陽性者の確認が続いています。
 「まん延」までには至っていないものの、感染リスクが薄く、広く、地域に浸透している状況にあると伺っています。
 そのため、1月8日から1月26日までとしていた愛媛県独自の特別警戒期間が、2月7日まで、12日間延長されることになりました。
 感染が市中にまん延することを防ぎ、そして経済活動を安全に再開していくためにも、今、徹底的に抑え込むことが大切です。

 市民の皆様には、「人混みや人との接触を避ける」「マスクなしでの近距離や大声での会話をさける」「感染拡大地域との不要不急の往来を避ける」ことなど、より注意深い行動をお願いいたします。

 「うつらないよう自己防衛」「うつさないよう周りに配慮」「習慣化しよう3密回避」、引き続き、感染回避行動の徹底をよろしくお願いいたします。

令和3年1月25日

大洲市長 二 宮 隆 久

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お問い合わせ先

大洲市新型コロナウイルス感染症対策本部

電話0893-24-2111(大洲市役所代表)