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児童虐待かも?と感じたら
更新日:2024年9月5日更新
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児童虐待とは
親など身近にいる大人が、こどもの心身を傷つけ、すこやかな成長や発達を損なうような行為をすることをいいます。「しつけ」だと思っていても、こどもの心身を傷つける行為は虐待といえます。
「もしかして虐待かも?」と気になるとき、迷ったときはすぐに連絡してください。
虐待の種類
身体的虐待 | 殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める、縄などにより一室に拘束する など |
ネグレクト | 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない など |
心理的虐待 | 言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、こどもの目の前で家族に対し暴力をふるう など |
性的虐待 | こどもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィティの被写体にする など |
子育てがつらくなったらSOSを出しましょう
児童虐待は、子育ての不安から始まることがよくあります。
良くないとわかっていても、子育てがうまくいかずイライラして怒鳴ってしまう、きつくあたってしまうなど、そんなときは、ひとりで抱え込まずに、まずは信頼できる人や相談機関へ相談しましょう。
SOSを出すことは恥ずかしいことではありません。誰かに相談することできっと解決策が見つかります。
連絡・相談先
名称 | 電話番号 | 受付時間 | |
---|---|---|---|
緊急時 | 児童相談所虐待対応ダイヤル | 184(いちはやく) | 24時間・通話料無料 |
警察署 | 110(ひゃくとうばん) | 24時間 | |
相談窓口 |
大洲市こども家庭センター |
0893-57-9919 |
月曜~金曜(祝日、年末年始除く) |
愛媛県福祉総合支援センター |
089-922-5040 | ||
大洲警察署 | 0893-25-1111 |