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子どもを守る防災グッズチェックリスト
更新日:2024年2月29日更新
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いざという時のために、備えておきたい防災グッズ。大人の防災グッズにプラスして、子ども用の防災グッズも見直し、備えておきましょう。
0~1歳児の防災グッズリスト
- 母子健康手帳、健康保険証、お薬手帳
- おむつ、おしりふき
- ビニール袋
- 授乳用ケープ
- 粉または液体ミルク
- 哺乳瓶(使い捨てできるものが便利)
- 水
- 着替え(特に下着)
- 離乳食(ベビーフード)(月齢に合った好きな物)
- おやつ(キャラメル、あめなどカロリーの高いものを少し)
- 歯みがきシート
- カイロ(ミルクを温めるのにも役立ちます)
- 赤ちゃんの愛用品(ぬいぐるみ、ブランケット、おもちゃ、おしゃぶり)
- バスタオル
- ガーゼ
2~5歳児の防災グッズリスト
- 母子健康手帳、健康保険証、お薬手帳
- おむつ、おしりふき
- ビニール袋
- 子どもが食べられる非常食、おやつ、水
- 着替え(特に下着)
- 歯ブラシまたは歯ブラシシート
- 子ども用マスク
- 子どもが落ち着くもの(おもちゃ、絵本、お絵かきセット、ぬいぐるみなど)
- 子ども用ヘルメット
- 笛(ホイッスル)
小学生以降の防災グッズリスト
基本的には、大人と同じ防災グッズでもOK
子どもが安心できるように、おもちゃやおやつなどを用意しておきましょう。
非常用備蓄にプラス
- 飲料水7日分(1人1日3リットル、粉ミルク用も)
- 子どもの食糧7日分(月齢に合った好きな物)
- 粉または液体ミルク7日分
- おむつ7日分
- おしりふき7日分
子どもの防災グッズのそろえ方のコツ!
- 買い置きを備蓄に!「ローリングストック」を活用!
普段から買い置きをし、ストックにする「ローリングストック方式」を活用しましょう。年齢に合わせて変化していく非常食や消耗品(オムツなど)の管理がしやすくなります。 - 子どもの食べられるものを用意しよう!
防災用のお菓子やパン、フルーツの缶詰めなど子どもが食べ慣れたものや好物を用意してあげましょう。アレルギーがある場合は、少し多めにアレルギー対応食を用意しましょう。 - 持ち出し品は持ち出せる重さに!
持ち出し品は最小限に、用途が併用できるものを活用しましょう。特に小さい子どもがいる場合、子どもを抱っこした状態で一緒に持てる重さか一度確認してみましょう。 - 避難生活の不安を和らげよう!
その子ならではの日常に必要なものがあれば用意しましょう。また、カセットコンロとガスボンベを用意しておくと、温かいものを食べることができ、気持ちもほっと暖まります。