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大洲市立肱川風の博物館・歌麿館
更新日:2015年1月9日更新
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風の博物館
風のまちとして知られる肱川町にあるユニークなミュージアム。自然エネルギーである風を町の特徴としてとらえて、風を糸口に技術や人材、情報を集積。それを広く発信しています。館内にはタイトルに「風」が付く図書や映画、音楽、書などを集めているほか、風にちなんだ遊び道具も豊富に。
また、日本初のドラゴンコレクションのコーナーには、様々な表情をしたドラゴン1300体以上が大集合しています。
歌麿館
肱川町のビッグニュースと言えば、江戸の浮世絵師・喜多川歌麿の版木が発見されたこと。この歌麿館では版木発見から復元に至る経緯を紹介し、版木・版画を展示しています。「浮世絵とは?」「版画ができるまでのプロセスは?」「彫りや刷りの道具とは?」など、版画に関する知識を身につけることができます。紹介されている作品は、オリジナル版画「狐釣之図」。また、色版を使った刷順工程や毛刷り技の紹介も行われています。