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大洲市民文化会館実施設計の概要について
更新日:2025年4月18日更新
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実施設計が完了しました(令和7年3月)
このたび、令和6年3月より進めていた実施設計がまとまりました。
新文化会館は、「大洲市民文化会館整備基本計画」に基づき、音響効果の高いホールを整備するとともに、今後ますます多様化する市民の文化芸術活動に柔軟かつ的確に対応できるよう、サブホール、多目的室、練習室、スタジオといった諸室を充実させるとともに、「交流拠点」として、市民の皆さんが気軽に集える空間の整備を計画しています。
また、脱炭素社会の実現に向け、環境負荷の大きい公共建築物のライフサイクルコストの縮減のため、従来の建物で必要な一次エネルギーを省エネで50%以上削減する「ZEB Ready(ゼブ レディ)」の認証を取得しました。
今後は、実施設計を踏まえて、令和8年度の建設工事着手に向け事業を進めていきます。
【全景イメージ】
大洲市民文化会館新築工事 実施設計概要版 [PDFファイル/2.04MB]
実施設計時点での概算事業費について
市民文化会館建設工事費については、約57億円を見込み設計を検討してまいりました。
しかし、労務・資材コストの高騰などにより、実施設計完了時点(R7.3)での建設工事費は、計画額の約1.09倍の約62億円となりました。
今後のスケジュール
◆令和8~10年度 本体工事
◆令和11年度 開館予定