大洲ええモンセレクションの活動内容をご紹介します。（令和４年度）

更新日：2023年7月21日更新印刷ページ表示

　大洲ええモンセレクション認定事業者など市内の生産者・食品事業者・地場製造事業者などの商品を対象に、高付加価値化に向けた商品ブラッシュアップの支援、商談会などの機会を提供することによって、事業者の県内外の販路開拓を支援しています。

　令和４年度は、県内外でのフェアやイベントの開催のほか、ホームページ、ＳＮＳ等を活用した大洲産品の認知度向上や消費拡大を図りました。

１. 大洲産品の認知度向上と販路拡大

　フェアや物産展、展示会の実施、出展を行いました。

（１）市単独フェアの開催出展「大洲ええモンフェア」

６年連続となる単独フェア
愛媛たいき農業協同組合の季節の野菜や果物を中心に大洲の農畜産物や加工品を販売しました。入口催事コーナー、冷蔵コーナー、定番棚割コーナーなど、各店舗とも、広く売り場を設けました。
石井店では菓子処　氣晴が店頭販売を実施したことで、より注目度を高めました。

場所

　　スーパーＡＢＣ　石井店、上一万店、道後南店、平井店、桑原店、道後樋又店（全６店舗：愛媛県松山市）

開催日

　　令和４年９月６日から令和４年９月１１日まで

開催状況写真

（２）県内におけるキャンペーン販売の実施

　　フェア開催を卸業者に依頼し、買取方式により実施しました。

場所

　　３店舗（フジ各店〔北宇和島、宇和島、松山店〕）

開催日

　　令和４年１０月１２日から令和４年１２月１８日まで（延べ２５日間）　

（３）県・市町連携物産展への出展「第３８回葛飾区産業フェア」

かつしか異業種交流会（寅さん分科会）の縁により、４度目の出展となりました。
葛飾区民を中心に約２万５千人が来場しました。（８事業者１３商品出展）

場所

　　テクノプラザかつしか（東京都葛飾区）

開催日

　　令和４年１０月２１日から令和４年１０月２３日まで

開催状況写真

（４）小規模商談会

バイヤー：首都圏４社
市内事業者：ええモンセレクション認定６事業者

場所

　　大洲市役所２階大ホール

開催日

　　令和５年１月１８日

開催状況写真

（５）首都圏販路開拓商談会（第５７回スーパーマーケット・トレードショー２０２３）

　スーパーマーケット・トレードショーは、スーパーマーケットを中心とする食品流通業界に最新情報を発信する商談展示会です。全国の小売業をはじめ、卸・商社、中食、外食などから多数のバイヤーが来場し、出展者の新たな販路やビジネスチャンスにつながる場となります。

　大洲市からは、愛媛県ブースに２認定事業者が出展しました。

場所

　　幕張メッセ（千葉県千葉市）

開催日

　　令和５年２月１５日から令和５年２月１７日まで

開催状況写真

（６）広島県内催事テストマーケティング

　　ええモンセレクション認定商品を中心に５商品を販売しました。商品アンケートを配布・回収し、消費者ニーズを把握。結果は事業者へフィードバックしました。

会場

　　４か所（広島銀行本店食堂、損害保険ジャパン広島支社、広島三越催事場、東京海上日動火災保険広島ビジネスタワー特設会場）

開催日

　　令和４年１０月２８日から令和４年１１月１５日の内９日間

開催状況写真

広島銀行本店　食堂

損害保険ジャパン　広島支社

（７）首都圏におけるテストマーケティング・情報発信事業【ＥＣ（インターネットショップ）誘導】

ええモンセレクション認定商品の販売と、試食を実施しました。感想や売上状況は専門家の意見を付して事業者へフィードバックしました。
認定商品の使用したランチメニュー【ええモンセット（愛媛県大洲市コラボメニュー）】を販売し、大洲市の認知度や商品の感想等を調査しました。
タワー内就業者５，０００人規模の人数に一気にＰＲできる強みを活かしてチラシの配布やＱＲコードでＥＣサイトへの誘導を行い、大洲ええモンセレクションをアピールしました。
１６事業者が参加し、会場へは約２，０００名が来場しました。