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高度無線環境整備推進事業に係る再評価の結果について

更新日:2025年11月18日更新 印刷ページ表示

概要

 無線システム普及支援事業等補助金交付要綱補足事項の規定に基づき、令和3年度に実施しました高度無線環境整備推進事業に係る再評価の結果をお知らせします。

事業概要

  1. 工事完了日:令和4年2月10日
  2. サービス開始日:令和3年8月31日

​​目標達成状況(累積数)

指標

目標
(目標年度)

実績値
令和4年度 令和5年度 令和6年度 令和7年
9月末時点

家庭用Wi-Fiの
設置数

704箇所
(令和4年度)

1,005箇所
(令和5年度)

892箇所 1,026箇所 1,185箇所 1,236箇所
公共施設等の
設置数
22箇所
(令和7年度)
24箇所 34箇所 34箇所 34箇所

 

参考(累積数)

提供可能回線数

利用回線数
令和4年度 令和5年度 令和6年度

令和7年
9月末時点

3,633回線

​922回線 ​1,076回線 1,235回線 1,286回線

 

中間評価を踏まえて実施した取組

家庭用Wi-Fi

  • 中間報告時点で目標達成していたが更なる住民の拡大に向け、高齢者向けスマホ教室やコミュニティーセンター等での市施設利用予約等オンライン申請の周知広報による利用拡大の活動を実施。

公共施設等Wi-Fi

  • 中間報告時点で目標達成しており、公共施設の整備も整っていることから、新たな取り組みは実施していない。

評価

家庭用Wi-Fi

  • 目標1,005箇所に対して実績は1,236箇所となり、達成率は123%と目標を達成。

公共施設等Wi-Fi

  • 対象施設において計画どおりWi-Fiを整備し、小学校でのICT教育の拡充や施設利用者、観光客等への情報提供に活用中。災害時には避難所Wi-Fiとしても活用予定。達成率は154.5%と大幅に目標を達成。

利用回線数

  • 令和7年9月末時点で、提供可能回線数に対し、進捗率35.4%となっている。
    整備地域は山間部の小規模集落が多く、都市部への人口流出により過疎化や高齢化が著しく進んでいることが要因になっていると推察している。
  • 今後も利用回線数の増に向けて、通信事業者(地元CATV事業者、光コラボ事業者及びNTT西日本)による販売活動を継続することにより、申込機会を増やし、利用回線の拡大を図るとともに、高齢者のネット利用を促すためスマホ教室等によるリテラシー向上の取組を継続する。​