ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 市民福祉部 > 健康増進課 > 高齢者の帯状疱疹予防接種について

本文

高齢者の帯状疱疹予防接種について

更新日:2025年4月10日更新 印刷ページ表示

令和7年4月から高齢者の帯状疱疹予防接種が定期予防接種に追加になりました。
対象者には4月末までに個別通知を行います。​

対象者

①令和7年度中に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳、100歳以上になる人
②60歳以上65歳未満の人で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する人

 (身体障害者手帳1級相当)

 ※対象者②の該当になる人は、主治医と相談のうえ、大洲市健康増進課または各支所で手続きをしてください(※身体障害者手帳が必要)。

●100歳以上の人は令和7年度のみ全員対象となります。
●過去に帯状疱疹にかかったことのある人も対象です。
●既に任意接種で帯状疱疹予防接種を受けたことのある人は、基本的には定期接種の対象外ですが、定期接種の対象になり得ることもありますので、医師にご相談ください。
●一部の接種を任意接種として行った場合は、残りの接種を定期接種として行うことができます​。

接種期間

令和8年3月31日(火)まで

※接種券や予診票がお手元に届き次第接種が可能です。
※組換えワクチンを接種する場合、次年度に2回目の接種をする場合は、2回目は全額自己負担になりますのでご注意ください。
※対象者①の該当になる人は、誕生日を迎えていなくても接種が可能です。​

ワクチンの種類や効果および副反応

 
ワクチン種別

乾燥弱毒生水痘ワクチン
「ビケン」(生ワクチン)

乾燥組換え帯状疱疹ワクチン
「シングリックス」(組換えワクチン)

接種方法 皮下注射 筋肉内注射
接種回数 1回 2か月以上の間隔をおいて2回
自己負担額 4,500円 1回あたり 16,500円
発症予防効果 約50% 約90%
持続性 5年程度 10年以上
副反応

注射部位の発赤、掻痒感、熱感、腫脹、疼痛等
重大な副反応として、アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病等があらわれることがある。

注射部位の疼痛、発赤、腫脹、筋肉痛
重大な副反応として、ショック、アナフィラキシー反応を含む過敏症状があらわれることがある。

接種方法

・予防接種は委託医療機関で行います。必ず事前予約をお願いします。
・接種を受けるには、市から届いた接種券・予診票、マイナンバーカード等の住所や年齢等が確認できるものが必要になります。
・生活保護世帯は自己負担額が無料です。(事前に社会福祉課へ申請が必要)​

●接種は強制ではありません。接種を検討されている人はワクチンの効果や副反応、自己負担額等を確認のうえ、2種類のワクチンから接種したいワクチンを選択してください。
●転入・紛失などで接種券・予診票を発行ご希望の方は、大洲市健康増進課までお問い合わせください。