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救急医療の適正受診にご協力ください

更新日:2014年12月4日更新 印刷ページ表示

適切な救急医療受診を心がけましょう

 近年、「平日・昼間は仕事があるから」「昼間は病院が混んでいるから」などの理由で、軽い症状でも休日や夜間に救急病院で受診する方が増えています。
 このため、緊急性の高い重症患者の治療に支障をきたしてしまうことが心配されています。また、救急医療に携わる医師や医療スタッフなどの負担が大きくなり、身近な地域の救急医療体制が維持できなくなるおそれもあります。
 必要な人が安心して医療を受けられるよう、適正な医療機関の受診や救急医療の利用について、皆さんのご理解とご協力をお願いします。

普段から心がけていただきたいこと

なるべく医療機関の通常の診療時間内に受診しましょう

 救急医療は、あくまで緊急事態に備えるため限られた医療スタッフで運営されています。通常の診療時間の方が検査などを含めた診療体制が整っています。 

かかりつけ医を持ちましょう

 病気になったときの初期の治療や健康に不安を感じたときに相談できる、身近な医師を探しておきましょう。
 体の不調を感じたときは、早めに「かかりつけ医」に相談し、適切なアドバイスを受けてください。 

救急車の適切な利用を心がけましょう

 救急車の台数にも限りがありますので、緊急性がない救急車の利用が多くなると、本当に必要な人が緊急時に利用できなくなるおそれがあります。
 大切な命を救うため、緊急性があり、本当に必要なときに救急車を利用しましょう。 

休日・夜間の急な病気は大洲喜多休日夜間急患センターへ

 急患センターは休日や夜間に急に具合が悪くなった人の診療を行います。主に急な発熱、感冒症状、軽度の腹痛、嘔吐、下痢、めまいなどの症状を診療します。診療の結果、手術や入院の必要がある場合は、二次救急病院を紹介します。
※24時間の受け入れ体制ではございませんのでご注意ください。
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