忘年会・新年会は「残さずおいしく」！食品ロス削減にご協力ください

年末年始は、忘年会や新年会など、会食の機会が増える季節です。
せっかく用意された料理を「おいしく」「残さず」食べきることは、食品ロス削減につながります。

大洲市では、国の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンに賛同し、市民のみなさまに食品ロス削減へのご協力を呼びかけています。

「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンとは？

このキャンペーンは、消費者庁、農林水産省、環境省、全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会が連名で実施する全国的な取り組みです。

会食の多い年末年始を中心に、飲食店・自治体・市民が一体となって「食べ残しゼロ」をめざしています。

おいしく食べきるために～会食でのお願い～

職場や地域の会食での食品ロスを減らすため、以下の点にご協力ください。

1. 食べきれる量を意識して注文
   　料理の量やコース内容を事前に確認し、食べきれる量を注文しましょう。
    
2. 乾杯後30分、お開き前10分の「味わいタイム（3010運動）」を実践
   　乾杯後は席を立たず料理を楽しみ、お開き前には席に戻って食べ残しがないか確認する時間を作りましょう。
    
3. 料理はみんなでシェア
   　大皿料理や盛り合わせなどは、食べきれる量を分け合って楽しむことで無駄を減らせます。
    
4. 声かけで残さず食べきりを意識
   　幹事や参加者から「残さず食べきろう！」の一言を添えることで、自然に全員が意識できます。
    
5. 飲食店の皆さまへのお願い
   　ハーフサイズや小盛りメニューの提供、取り分け皿の用意など、食品ロス削減につながる工夫をお願いします。

関連情報

大洲市おいしい食べきり運動推進店を募集しています

大洲市では、外食産業などから出る食品ロスを減らすため、「おいしい食べきり運動推進店」の登録制度を設けています。
大洲市おいしい食べきり運動推進店登録制度についてはこちら