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大洲市観光まちづくり町家活用エリア実施計画について
更新日:2022年3月14日更新
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大洲市観光まちづくり町家活用エリア実施計画について
大洲市観光まちづくり戦略会議(会長:二宮隆久)では、町家・古民家等の歴史的資源の保全、活用を図るため令和2年4月に「大洲市観光まちづくり町家活用エリア実施計画」を作成しました。
実施計画は、平成31年4月に策定した「大洲市観光まちづくり町家活用エリア基本計画」をもとに、実施段階の必要な事項を整理したものです。
基本計画においては、地域特性を考慮し、町家を活用するエリアの設定、活用する物件の設定、基本計画図(一部)の作成を行いました。
実施計画では、観光まちづくりにおけるエリアマネジメントの考え方、エリアの将来ビジョン、活用する町家それぞれのコンセプト、機能、整備方法、ビークルの在り方などに言及しており、今後の町家・古民家等の歴史的資源を活用した観光まちづくりを推進していく上でのガイドラインとして本実施計画を位置付けます。
この度、計画作成から約2年が経過したことを踏まえ、これまで改修・活用を進めてきた物件の反映など一部計画を改正しました。
計画の構成
- 大洲市の町並み保全上の課題と社会問題
- 観光まちづくりにおけるエリアマネジメントの考え方
- 観光まちづくりにおけるエリアブランディングの考え方
- 来訪者動線からみた町家の活用及びエリア計画
- 活用を予定する町家
- 改修の方針とその方法
- それぞれの町家のコンセプト
- ビークル(エリアマネジメント組織)の在り方
- 大洲市町家等活用改修事業費補助金制度
- 保存のための規制措置 など
計画本文
大洲市観光まちづくり町家活用エリア実施計画 [PDFファイル/12.86MB]
主な改正点
- 2022年度に改修を予定していた第4期物件のうち、事業実施に向けた熟度の低い物件1件を除外しました。
- 有効活用計画物件であったもののうち、所有者との合意形成など事業実施に向けた熟度が高まった物件2件を、第4期物件に追加しました。
- 計画作成からこれまで、改修・活用を進めてきた第1期~第3期物件について、実績を反映しました。