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ごあいさつ

お知らせ

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平成30年7月豪雨から2年を迎えて

 

 平成30年7月7日、西日本を中心に広範囲にわたる記録的な豪雨により、肱川流域の風景を一変させ、甚大な被害をもたらしたあの災害の日から2年が経過いたしました。この未曽有の災害に遭遇し、非業の死を遂げられた方々の無念さや、最愛の人を亡くされたご遺族の心情を拝察すると、言葉を失います。どんなに月日が流れても、最愛の肉親を突然失われたご遺族の深い悲しみは、癒えることはありません。改めて心からお悔やみを申し上げます。

 一方で、この2年間、市民の皆様の大変なご努力と全国各地からのご支援、そして国や愛媛県をはじめとした関係機関のお力添えのお陰で、様々な復旧・復興事業が進められ、まちの賑わいが戻りつつあります。ご尽力を賜りました全ての皆様に、深甚なる感謝の意を表します。

 大洲市では、市民生活と経済・産業の再生を図ると共に、二度とこのような被害を起こさない、災害に強い大洲市を創ることを第一に、防災力を向上させる取り組みを進めてまいりました。現在、肱川では、築堤や堤防の嵩上げ工事が進められています。この肱川緊急治水対策事業が完了すれば、平成30年7月豪雨災害と同規模の洪水に対応できるようになります。

 しかしながら、昨年も台風19号の襲来により、関東甲信越・北陸・東北地方の広範囲にわたって河川の氾濫や堤防決壊による甚大な浸水被害が報告されています。また、本年も今月に入り熊本県を中心に九州南部を襲った豪雨による球磨川の氾濫や土砂災害などにより、またも尊い命が犠牲となる、大変心を痛めるニュースがあり、全国各地で梅雨前線による豪雨が続いています。

 近年は、毎年のように大規模な災害が発生しており、頻発する自然災害に対応するためには、国を挙げて一層の防災・減災対策に取り組むとともに、私たち一人ひとりも、災害への備えを講じていく必要があります。災害の記憶を決して風化させることなく、次の世代に語り継ぎ、大規模な災害が今後も起こりうることを想定した備えを行い、災害時に犠牲者を出さない、被害を最小限に抑えるために、市民一丸となって努力し、そして、早期の復旧・復興を成し遂げ、災害に強く安全で安心して暮らすことができるまちづくりに引き続き全力で取り組んでまいります。

 結びに、災害によりお亡くなりになられた方々の安らかなるご冥福をお祈り申し上げます。

                                                               令和2年7月7日                                

                                                               大洲市長 二 宮 隆 久

 

市民の皆様へ

 
 新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中が危機的状況に陥っています。愛媛県も例外ではありません。感染を拡げないためにマスクを着用する、適切・こまめな手洗いの励行、3つの「密」を避けて外出するなど、私たち一人ひとりができることを徹底して行っていくことが大切です。

 また、目に見えないウイルスのため、不安な気持ちがあろうかと思いますが、感染された方やそのご家族、関係者の皆さんが辛い思いをすることがあってはなりません。決して誹謗・中傷するようなことは行わず、地域社会や人の輪から遠ざけるような振る舞いを行わないようにお願いします。

 私たち大洲市民は、平成30年7月豪雨災害以降、「がんばろう!大洲」をスローガンに、市民一丸となって復旧・復興に取り組んできました。この災害で培った「人の絆」や「地域で協力する力」を発揮して、他人を思いやる気持ちを忘れず、「チーム大洲」で感染症対策に取り組んでいきましょう。

                                                      令和2年4月

                                                      大洲市長 二 宮 隆 久

復興2年の初春を迎えて

 
二宮市長

 あけましておめでとうございます。市民の皆様には、輝かしい初春をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。また、平素より市政の各分野にわたり、格別のご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 昨年は、改元により新しい「令和」の時代が始まりました。この元号には、「厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができるように」との願いが込められています。

 大洲市では、この元号の由来を胸に刻み、令和元年を復興元年と位置付けて、西日本豪雨災害からの早期復興を第一に復旧・復興事業に取り組んだ一年でありました。 

 全国各地からのご支援と市民の皆様の懸命なご努力のお陰により、少しずつまちの賑わいを取り戻すことができておりますことに、心から感謝を申し上げます。しかしながら、災害の爪痕は様々な形で色濃く残っており、今後も市民生活の再生と経済・産業の再生に向けて復興の歩みをさらに加速していく所存でございます。

 肱川の治水対策では、鹿野川ダム改造事業が完成してトンネル洪水吐の運用が開始され、肱川緊急治水対策による築堤や堤防の嵩上げ工事も進んでいます。肱川水系河川整備計画の変更手続きも実施していただき、再度災害防止対策と肱川の治水安全度向上を目指した取り組みが促進されました。

 一方で、昨年10月の台風19号では、中部・関東甲信越・北陸・東北地方の広範囲にわたって河川の氾濫や堤防決壊による甚大な浸水被害が報告されています。近年は、毎年のように記録的豪雨が発生しており、もはや異常気象ではなく、常態化しているのではないかと感じています。このような気候変動に対応するために、国全体で一層の防災・減災対策を講じていかなければならないと考えております。

 今年は、東京オリンピック・パラリンピックの開催により、世界から日本が注目されるとともに、多くの外国人が日本を訪れる年となります。観光案内所やトイレ、案内やおもてなしをする人材など、受け入れ体制を整えるとともに、町家や古民家等の再生など、本市の魅力をさらに高め、肱川流域の豊かな自然や長浜大橋、臥龍山荘、如法寺、大洲城などの文化財と市内の素晴らしい産品の価値を広く発信する年にしなければなりません。

 そして令和の時代を担う子供たちに、薫り高い文化や歴史、美しい自然を引き継ぎ、若者たちが希望をもって、それぞれの花を大きく咲かせることができる、夢を叶えることができる地域づくりに取り組んでいきたいと考えています。災害に強く、安心して定住できる、移住先や来訪先としても選んでいただける大洲市を目指して復興の歩みを進めます。今後とも一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 今年一年が災害のない平穏な年となり、市民の皆様にとりまして幸多い年となりますよう心から祈念申し上げ、年頭のごあいさつといたします。

                                          令和2年1月 

                                          大洲市長 二 宮 隆 久

 

復興に向けての一歩を

二宮市長

 平成30年7月の西日本豪雨では、大洲市内でも4名の尊い命を失い、家屋や事業所の浸水、損壊の被害だけでも約3,900棟(7月末現在)におよび、浸水面積も推計で約1,400haと過去に経験のない甚大な被害が発生いたしました。亡くなられた方々に哀悼の誠を捧げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 応急復旧活動では、自衛隊をはじめ、国の各省庁、愛媛県、県内外の自治体職員の皆様、多くの団体の皆様、ボランティアの皆様などにご支援をいただきました。また、心温まるメッセージ、義援金、救援物資などをいただき、ふるさと納税でも多くの方にご協力を賜っています。ご支援、ご協力をいただきましたすべての皆様に深甚なる感謝の意を表します。

 発災後は、直ちに救助活動、孤立集落の解消、避難所の開設と運営、水道の復旧、防疫活動、災害ごみの収集に力を尽くしてまいりました。同時に、住宅の確保、被災者の皆様への支援施策の整理などを行い、災害復旧に必要な予算を編成させていただきました。そのような中で、市民の皆様が復旧に向けて、共に汗を流している姿に、私自身「負けてたまるか」と励まされ、復興に向けての気持ちを強くしたところです。

 8月に入り、「うかい」やJRの「伊予灘ものがたり」の再開など少しずつ明るい兆しも見えてまいりました。これから本格的な復興に向けて一歩ずつ進んでいかなければなりません。完全な復興までには、長い道のりになると思っています。

 市民の力を結集した「チームおおず」で、この災害による難局を乗り超えるため「がんばろう・大洲!」を合言葉にして、安全で安心して住み続けたいと思える大洲市を創るために全力で取り組んでまいりますので、市民の皆様方の力強いご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。 

                                          平成30年8月 

                                          大洲市長 二 宮 隆 久

 

「人・自然・文化がきらめくまちづくり」に向けて

二宮市長

 このたびの大洲市長選挙におきまして市民の皆様の温かいご支援を賜り、市政の重責を担わせていただくこととなりました。皆様からお寄せいただきました信頼と期待にお応えするため、清水前市長が掲げてこられました「3つのC(チェンジ、コラボレーション、チャレンジ)」に、市民の皆様との対話と情報発信の意味を込めました「コミュニケーション」のCをプラスした「4つのC」をまちづくりの基本姿勢として、未来に夢を持ち、郷土に誇りを持てる活力ある大洲市を目指して全力で取り組んでまいります。

 特に、「健やかに暮らせるまちづくり」「活力あるまちづくり」「安全・安心のまちづくり」「誇れる郷土のまちづくり」「住み続けたいまちづくり」を推進していくため、健康寿命の延伸、産業振興と雇用の創出、交流人口の拡大、肱川の治水対策をはじめとした社会基盤の整備、防災減災対策の充実、ふるさと大洲を愛する人づくりと教育の振興、文化・芸術・スポーツの振興、地域の豊かな自然や魅力を活かした地域づくりに力を注いでまいります。

 市民の皆様とともに力をあわせ、市民の皆様と一丸となった「チームおおず」で、「人・自然・文化がきらめくまちづくり」を進めてまいりますので、今後とも一層のご支援とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。 

                                          平成30年5月 

                                          大洲市長 二 宮 隆 久