ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 建設部 > 都市整備課 > 宅地耐震化推進事業(大規模盛土造成地の変動予測調査)を公表します

本文

宅地耐震化推進事業(大規模盛土造成地の変動予測調査)を公表します

更新日:2026年3月19日更新 印刷ページ表示

宅地耐震化推進事業とは​

平成7年の阪神・淡路大震災や平成16年の新潟県中越地震で、谷や沢を埋めた盛土や斜面に腹付けした盛土等が滑動崩落を起こし、多くの宅地被害が発生したことに伴い、国は宅地耐震化推進事業を創設しました。
滑動崩落の被害は、平成23年の東日本大震災や平成28年の熊本地震でも発生しており、本市でも南海トラフ地震の発生が心配される中、滑動崩落に対する安全性の確認や防災意識の向上などを目的に、平成30年度から大規模盛土造成地の変動予測調査に取り組んできました。

大規模盛土造成地とは

国は、谷間や斜面に盛土を行って造成された土地のうち、次のいずれかに該当するものを大規模盛土造成地と位置づけています。

造成地

<大規模盛土造成地のイメージ(出所:国土交通省ホームページ)>

滑動崩落とは

主に地震時に宅地造成前の谷底付近や盛土内部を滑り面として大規模盛土造成地全体、または大部分が斜面下部方向へ移動することです。

滑動崩落

<滑動崩落のイメージ(出所:国土交通省ホームページ)>

大規模盛土造成地の変動予測調査について

大規模盛土造成地を抽出し、滑動崩落のおそれがあるかどうかを調査する大規模盛土造成地の変動予測調査は、国の「大規模盛土造成地の滑動崩落対策推進ガイドライン」に沿って次の手順で実施します。 
1 第一次スクリーニング
新旧の地形図等を比較するなどして大規模盛土造成地を抽出する。
2 第二次スクリーニング計画
抽出した大規模盛土造成地に対して、第二次スクリーニングを実施する優先度を評価する。
3 第二次スクリーニング
第二次スクリーニング計画に基づき、優先度の高い大規模盛土造成地の地盤調査等を行い安全性を把握する。

これまでの取組について

1 第一次スクリーニング(平成30年度から平成31年度まで)
造成前後の地形図や空中写真を比較するなどして大規模盛土造成地を抽出し、大規模盛土造成地マップを公表しました。

大規模盛土造成地マップ(索引図) [PDFファイル/29.7MB]

大規模盛土造成地マップ(図郭1) [PDFファイル/15.59MB]

大規模盛土造成地マップ(図郭2) [PDFファイル/16.22MB]

大規模盛土造成地マップ(図郭3) [PDFファイル/15.87MB]

2 第二次スクリーニング計画(令和2年度)
第一次スクリーニングで抽出した大規模盛土造成地について現地を調査し、擁壁等の変状や地下水の有無などから第二次スクリーニングの優先度を評価しました。
3 第二次スクリーニング(令和6年度から令和7年度まで)
第二次スクリーニング計画で抽出した1ブロックの大規模盛土造成地について、地盤調査と安定計算を実施しました。

滑動力

<イメージ図(出所:国土交通省ホームページ)>

その結果、どちらの盛土も地震時での盛土の滑りだそうとする力(滑動力)が、その滑り面に対する抵抗する力より小さく、滑動崩落が生じる可能性は低いことが確認されました。

今後の取組について

大規模盛土造成地の経過観察を定期的に実施し、異常が認められた場合は、改めて第二次スクリーニングの実施の必要性等を検討します。

擁壁等の維持管理について

今回の調査は、ひとまとまりの盛土造成地が対象であり、造成地内の個々の宅地や擁壁等を調査したものではありません。
過去には地震や大雨により宅地や老朽化した擁壁が崩れ、近隣を巻き込む被害が発生した事例もあります。
盛土された土地の所有者の皆さんには、擁壁や斜面などが周囲に危険を及ぼさないよう点検や維持管理に努めていただきますようお願いします。
<参考資料>
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。我が家の宅地安全マニュアル(外部サイト)(国土交通省ホームページ)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。宅地擁壁の健全度判定・予防保全対策マニュアル(外部サイト)(国土交通省ホームページ)​

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)