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大洲市都市計画道路の見直し方針

更新日:2014年12月4日更新 印刷ページ表示

都市計画道路とは

幹線街路の画像

都市計画道路 若宮東大洲線  都市計画道路は、都市計画法に基づいてあらかじめルート、位置、幅員などが決められた道路で、まちづくりの根幹をなすものです。計画にあたっては交通需要の予測や道路ネットワークとしての機能、景観や防災など道路空間に配慮しながら市域全体のバランスを考慮して「位置や幅員」などが定められます。

都市計画道路は大規模な道路が多く、整備費用も多額になることから、計画をたててからすぐに事業をすることは難しく、優先度の高いものから計画的、効率的に整備しています。その為、都市計画道路が計画されている場所には、将来的に道路整備が円滑に進むように、建物の建築に際して一定の制限(階数や構造)がかかっています。

本市の都市計画道路は、11路線、約13.8kmが都市計画決定されており、2014年(平成26年)3月末現在、約12.0km、割合にして約87.2%が整備済となっています。

都市計画道路の見直しの背景と必要性

都市計画道路の中には、計画されてから30年以上が経過したものの、いまだに整備が進んでいない道路があります。このような道路については、計画された当時と比べ、社会経済情勢やまちづくりの考え方などが大きく変わってきていることから、整備の必要性や実現性などを再評価し、方向性を定め、見直しを行うことにより、目指すべき都市の将来像に沿った道路網を整備していく必要があります。

大洲市都市計画道路の見直し方針

大洲市では、平成21・22年度の2カ年をかけて、長期間未着手となっている都市計画道路について見直し検討を行い、「大洲市都市計画道路の見直し方針(案)」を作成。平成23年7月にパブリックコメントを実施して、「大洲市都市計画道路の見直し方針」を策定しました。

今後は、見直し方針により、対応可能なものから法手続きを進めていく予定です。なお、存続とした都市計画道路についても、本市の目指すべき都市像に沿った道路網となるよう、早期実現に努めてまいります。

大洲市都市計画道路の見直し方針 (PDF 7,432KB)

経過及び見直し状況

2008(H20)年 3月愛媛県が「都市計画道路見直しのガイドライン」を策定。
2009(H21)年総合都市交通体系調査(都市計画道路網の見直し検討調査)の実施。(平成21・22年度)
2010(H22)年8月第1回都市計画道路網の見直し検討部会
9月第1回都市計画道路網の見直し検討委員会
11月第2回都市計画道路網の見直し検討部会
12月第2回都市計画道路網の見直し検討委員会
2011(H23)年1月第3回都市計画道路網の見直し検討部会
2月第3回都市計画道路網の見直し検討委員会
6月「都市計画道路の見直し(案)」について議会へ報告。
(パブリックコメントの実施について)
7月「都市計画道路の見直し(案)」のパブリックコメント実施。
8月「都市計画道路の見直し方針」を策定・議会へ報告。
8月~廃止・変更3路線の変更素案作成・県との下協議。
2012(H24)年1月都市計画審議会にて「都市計画道路の見直し方針」の報告・承認。
廃止・変更3路線の説明。
2月都市計画道路の変更(廃止・名称変更等)に伴う説明会
(9日・長浜ふれあい会館) 
8月都市計画決定
(県決定) 廃止-Ⅱ・3・1 紺屋町松原線(約610m)
(市決定) 変更-Ⅱ・3・2 長浜港仁久線(約1,600m)→
                      3・6・11 長浜港恵比須町線(約330m)
             Ⅱ・3・3 長浜港港町線(約40m)→
                     3・6・10 長浜港港町線(約40m)
9月~若宮東大洲線(市決定)・大洲徳森線(県決定)の変更素案作成
関係機関(国・県ほか)との協議
2012(H26)年11月若宮東大洲線・大洲徳森線の変更にかかる説明及び意見陳述会
(26日・総合福祉センター)
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