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大洲市下水道アクションプランの策定について

更新日:2017年3月24日更新 印刷ページ表示

大洲市の下水道未整備地区における今後10年間の整備計画を公表します。

大洲市下水道アクションプランの策定にあたって

本市は、市民が健康で、安全かつ快適に過ごせるよう、生活環境の向上を図ることを目標に汚水処理施設の整備を進めてきました。

しかし、近年の少子高齢化社会の進行による人口減少や厳しい財政状況、施設の老朽化や機能低下に対応するための改築更新の増加等といった社会情勢の変化が、事業の進捗に大きな影響を与えています。

このことから、今回、今後10年程度を目途に、地域の現状や、周辺環境への影響等を踏まえ、各汚水処理施設の整備が概ね概成することを目指した「アクションプラン」を策定しました。

アクションプランとは

アクションプランとは、今後10年程度で汚水処理を概成するための各汚水処理施設(公共下水道、農業集落排水、合併浄化槽)の整備手法や整備範囲などを定めるものです。

本市では、公共下水道で整備を進めている肱北処理区の早期概成を目指しアクションプランを策定しました。

アクションプランは、平成26年1月に国土交通省、農林水産省、環境省の3省が策定した「持続的な汚水処理システム構築に向けた都道府県構想策定マニュアル」に基づき策定しています。

大洲市のアクションプラン

本市では、平成26年度から公共下水道全体計画区域の見直しを進めてきました。

見直しは、未整備区域を対象に、合併浄化槽の設置状況や、今後の人口動態等の社会情勢の変化を検討し、効率かつ適正な区域を再設定し、都市機能の強化を図るとともに、持続可能な汚水処理区域へと縮小しました。

また、この見直しに合わせ、公共下水道での計画区域から合併浄化槽での整備手法へと変更した区域を含め、個人が設置する合併浄化槽への補助金を見直し、今後10年間の整備で汚水処理普及率85%を目指します。

大洲市アクションプランダウンロード [PDFファイル/2.59MB]

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