国民年金保険料と納付方法
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年4月1日更新
第1号被保険者の保険料
保険料の額
【定額保険料】
第1号被保険者が負担する保険料は、月額、 16,590円です。(令和4年度)
【付加保険料】
第1号被保険者は、希望により月額400円の付加保険料を納めることができます。
※将来の年金額に付加年金(200円×付加保険料納付月数)が加算されます。
保険料の納め方
国民年金の保険料は、日本年金機構から送られてくる納付書により金融機関・コンビニ(一部取扱いを行っていないところがあります。)で納めます。 また、保険料の納入には、納め忘れのない口座振替が便利です。
※月々の口座振替に早割(当月保険料の当月末引落し)制度があります。
通常の口座振替(当月保険料の翌月末引落し)は定額保険料ですが、口座振替を早割にすると50円が割引となります。
【保険料の納付期限】
納付期限は、翌月末日までです。納付期限から2年を経過すると時効で納められなくなります。
保険料の前納
1年分または6か月分の保険料をまとめて納めたいという被保険者のために前納制度があります。
1年前納 | 6か月前納 | 2年前納 | |
---|---|---|---|
毎月納めた場合 | 199,080円 | 99,540円 | 397,320円 |
納付書等で前納した場合 | 195,550円 ↓ 3,530円割引 |
98,730円 ↓ 810円割引 |
382,780円 |
口座振替で前納した場合 | 194,910円 ↓ 4,170円割引 |
98,410円 ↓ 1,130円割引 |
381,530円 ↓ 15,790円割引 |
※1年度分、2年度分及び上半期6か月分を口座振替で前納する場合は2月末までに、下期6か月分は8月末までに年金事務所または振替する金融機関に申し込みが必要です。
第2号被保険者の保険料
給料から天引きされます。
第3号被保険者の保険料
厚生年金・共済年金の制度でまとめて負担します。個別に保険料を納める必要はありません。