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大洲市内における野生イノシシの豚熱感染について

更新日:2025年6月6日更新 印刷ページ表示
 令和7年5月30日(金曜日)に大洲市田処でみつかった野生イノシシの検査を行ったところ、豚熱ウイルスの感染が確認されました。
 本事例は、大洲市で初めてとなる野生イノシシでの豚熱感染確認となります。

豚熱とは

 豚熱ウイルスにより起こる豚、いのししの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。感染豚は唾液、涙、糞尿中にウイルスを排泄し、感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大します。治療法は無く、発生した場合の家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で家畜伝染病に指定されています。

豚熱は人には感染しません

 豚熱は、豚やイノシシの病気であって、人に感染することはなく、感染した豚の肉が市場に出回ることもありません。
 仮に豚熱に感染した豚の肉や内臓を食べても、人体に影響はありません。
 また、豚熱ワクチンを接種した豚の肉を食べても、人の健康に影響はありません。

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