人家のがけ崩れ防災対策について
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年1月22日更新
人家のがけ崩れ防災対策について
市内は、ぜい弱で急峻な山地部が多いことから、土砂災害における危険箇所を数多く有しており、がけ崩れ災害から人命を守るために、各種事業の採択基準に基づき、危険度の高い箇所から順次対策工事を実施しています。
平成30年7月豪雨災害により被災した宅地裏山等の対策工事も対象となる場合がありますので、詳しくはご相談ください。
県単がけくずれ防災対策事業
採択要件を満たし、負担金納入の確約や用地提供の同意等が可能な地元要望に基づき、県補助により大洲市が防災対策工事を実施します。
(県費補助60%、大洲市20%、地元負担20%)
採択要件
- 急傾斜地崩壊対策事業として採択されないもの
- 自然がけの傾斜度が30度以上で、がけ高が5m以上
- 人家が1戸以上
- 県補助金額100万円~1,000万円以下
市単がけくずれ防災対策事業費補助金
採択要件を満たし、地元関係者が実施する防災対策事業について、市が査定する事業費の10分の5以内(限度額85万円)を補助します。
採択要件
- 国及び県の補助事業として採択されないもの
- 自然がけの傾斜度が30度以上で、がけ高が3m以上
- 人家が1戸以上