ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 環境商工部 > 環境生活課 > 犬は法律とマナーを守って飼いましょう

本文

犬は法律とマナーを守って飼いましょう

更新日:2026年9月1日更新 印刷ページ表示
私たちに癒やしを与えてくれる大切な家族として犬を愛する方々がいる一方で、その飼い方で迷惑を感じている人もいます。大切な愛犬と飼い主様自身を守るためにも、周りの方々への十分な配慮と適正な管理が欠かせません。周囲に迷惑が掛からないよう、一人ひとりがマナーを守ることが、愛犬が地域社会で愛され、安心して暮らせる環境づくりにつながります。
犬と仲良し

犬の登録

生後91日以上の犬を飼い始めた方は、狂犬病予防法により、飼い始めた日から30日以内に市への登録が義務付けられています。登録時に交付される「鑑札」は、犬の所有者を明示する大切な標識です。万が一の迷子や災害時に飼い主のもとへ戻れるよう、必ず首輪等に装着してください。

犬の登録手数料 3,000円

登録手続き場所 環境生活課または各支所
※市の鑑札を取り扱う指定動物病院でも可

また、狂犬病予防法により、犬の所有者の住所や氏名が変わった場合、また引っ越しや譲渡(ペットショップ等からの購入)により犬の所在地の変更や飼い主が変わった場合は、30日以内に届出が必要です。
飼い犬が亡くなった際も、死亡届の手続き(30日以内)が必要です。

※マイクロチップの指定登録機関への情報登録・変更手続きとは別のお手続きとなります。犬の登録(鑑札の交付)は、必ず市(または指定動物病院)で行ってください。

狂犬病予防注射

狂犬病予防法により、生後91日以上の犬の所有者は、毎年1回の狂犬病予防注射を受けさせることが義務付けられています。注射を接種した後は「狂犬病予防注射済票」の交付を受け、必ず「鑑札」とともに首輪等に装着してください。

狂犬病予防注射済票交付手数料 550円

登録手続き場所 環境生活課または各支所
※市の鑑札を取り扱う指定動物病院でも可

※狂犬病予防注射を受けただけでは手続きは完了していません。狂犬病予防法により、注射済票の交付を受け、犬に装着することまでが飼い主の法律上の義務となっています。病院で注射を受けた後は、必ず市の窓口等で手続きを行ってください。

放し飼いの禁止/脱走の防止

市の条例により、犬は紐などでつなぐか、柵やケージなどの囲いの中で飼うことが義務付けられています。
散歩中はもちろん、敷地内であっても犬が飛び出したり人に危害を加えたりしないよう、適切な管理をお願いします。
犬の散歩

鳴き声やにおいによる迷惑の禁止

動物の愛護及び管理に関する法律により、飼い主には生活環境を損なわないよう適正に管理する責任があります。愛犬の鳴き声やにおい、毛の飛散などが近隣の迷惑にならないよう、日頃から清潔な環境を保ち、防音やしつけなどの配慮を行いましょう。


【鳴き声(無駄鳴き)対策について】

(1)鳴く「原因」を見極める
犬が鳴くのには必ず理由があります。まずは何に対して鳴いているのかを観察しましょう。

要求鳴き
「遊んでほしい」「ごはんが欲しい」「かまってほしい」

警戒・威嚇
「知らない人や郵便配達、車が通りかかった」「外の音が怖い」

不安・ストレス
「留守番が長い」「運動不足」「ケージの中に閉じ込められすぎている」

身体の異変・高齢化
「痛みや体調不良がある」「認知症による徘徊や夜泣き」


(2) 今日からできる具体的な対策

「鳴けば要求が通る」を学習させない
要求して鳴いているときは、声をかけたり目を見たりせず、静かになるまで落ち着いて無視します。静かになったタイミングで褒めたり、要求に応えたりしましょう。

環境を工夫する(警戒・外部刺激を減らす)
外を通る人や車が見えないようカーテンを閉める、音に反応する場合はテレビやラジオを小さくつけて外音を和らげるなど、リラックスできる環境を作りましょう。

十分な運動とスキンシップ
散歩や遊びでストレスを発散させ、適度な疲労感を与えることで無駄鳴きを減らすことができます。

住環境の防音対策
特に集合住宅や夜間は、遮音カーテンの設置や防音マットを敷くなどの工夫も効果的です。


(3)解決が難しいときは専門家へご相談を
体調不良や認知症が原因の場合もあります。まずは獣医師にご相談ください。
また、しつけに関するお悩みは、ドッグトレーナーなどの専門家に早めに相談することをお勧めします。

散歩時のマナー

愛犬や周りの方の安全を守るため、散歩時は必ずリードを正しく装着し、コントロールできる状態で歩きましょう。公園や海岸などの公共の場所は、ドッグランではありません。
また、周囲の衛生環境を保つため、散歩中にした糞(ふん)は『放置せず、必ず自宅まで持ち帰ること』が飼い主の最低限のマナーであり責任です。
犬の糞を持ち帰る

不妊・去勢

将来的に生まれた子犬を育てることや、新しい飼い主を探すことが難しい場合は、不妊・去勢手術を行いましょう。動物の愛護及び管理に関する法律では、みだりな繁殖により適正に飼育することが困難にならないよう、適切な措置(不妊・去勢手術など)を行うことが飼い主の責務として定められています。

健康管理

愛犬の健康と安全を守るため、日頃から適切な飼育環境と健康管理を心がけましょう。動物の愛護及び管理に関する法律では、動物の生理や生態に応じた快適な環境を保ち、健康状態に配慮した適切な給餌・給水や疾病予防を行うことが飼い主の責務として定められています。

終生飼育

犬を飼い始めたら、家族の一員としてその生涯を終えるまで愛情を持って飼い続けることが、飼い主の責任です。動物の愛護及び管理に関する法律では、動物の所有者に対し、その終生飼養に努めることが明確に義務付けられています。遺棄(捨てること)は犯罪であり、処罰の対象となります。