本文
肱川クリーンフェスタを開催しました!
令和7年10月25日(土曜日)に肱川緑地公園で開催いたしました「肱川クリーンフェスタ~肱川から海に広がるごみをなくそう~」は、あいにくのお天気となりましたが、盛況のうちに終了いたしました 。
悪天候にも関わらず、ご参加、ご協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
イベント概要
日時 令和7年10月25日(土曜日) 9時00分~14時00分
会場 肱川緑地公園
参加者報告
| 清掃活動への参加者 | 200人 |
| イベント全体の参加者 | 700人 |
悪天候にも関わらず、清掃活動に200人、イベント全体で700人もの皆様にご参加いただきました。重ねてお礼申し上げます。
第1部 清掃活動 報告(第1部:9時00分~10時20分)
清掃活動では、肱川から海へと流れ出すごみを防ぐため、肱川緑地公園から下流側の河川敷や大洲のまちをきれいにしました。
今回は、清掃範囲を河川敷と街中に分けて行いました。
回収したごみの量と内訳
当日は、回収したごみを「川ごみ」と「街ごみ」に分け、さらにその中でプラスチック類、ビン・缶、ペットボトル、その他の4種類に分類して、ご来場いただいた皆様にどんなごみがどこで回収されたのか分かりやすく展示を行いました。
<回収したごみの量や種類については現在調査中です>
第2部 イベント報告(第2部:10時30分~14時00分)
第2部では、「海洋ごみについて楽しく学ぼう!」をテーマに、様々な企画を実施しました。
-
ワークショップ: ペットボトルキャップでマグネット作りや、マイバッグ作りを通じて、ごみを減らす行動について楽しく学びました。
-
クイズラリー・ゲーム: 海洋ごみクイズラリーや環境クイズ、海ごみ重量当てゲームなどで、海洋ごみ問題の知識を深めました。
-
ステージイベント: 地元の学校や団体によるアトラクションとして、シャイニーズ(大洲スポーツクラブ)、BLUE STARS(帝京第五高校チアリーディング部)、PUMP UP DANCE SCHOOLが出演し、会場を盛り上げました。
-
展示ブース: 愛媛県立長浜高等学校水族館部、大洲河川国道事務所・肱川流域会議水中めがね、浄化槽協会大洲喜多支部、愛媛県循環型社会推進課など、関係団体による海洋ごみ問題に関する展示や啓発活動を行いました。
-
その他:会場ではごみを減らす工夫として、キッチンカーのフード類はリユース食器で提供、マイボトルの持参を促すため、ウォーターサーバーの設置も行いました。
海洋ごみを減らすために
海洋ごみは年々増加しており、特にプラスチックごみは「2050年には海の中の魚より多くなる」とも言われています。
今回の肱川クリーンフェスタが、日々の生活の中で少しだけ行動を見直すきっかけになっていれば幸いです。
わたしたちにできること
☑エコバッグを持参する
☑マイボトルを使う
☑ごみは分別して捨てる
☑ポイ捨てをしない
☑プラスチック製のストロー・スプーンはもらわない
☑詰め替えのできる商品を選ぶ
☑地域の清掃活動に参加する
☑海洋ごみの問題について学ぶ
一人ひとりの小さな行動の積み重ねが、未来の海を変える力になります。
できることから始めていきましょう!


