ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 環境商工部 > 環境生活課 > 犬や猫はマナーを守って飼いましょう

本文

犬や猫はマナーを守って飼いましょう

更新日:2025年3月14日更新 印刷ページ表示

犬や猫を飼うときは、社会のルールとマナーを守り、最後まで愛情と責任を持って飼いましょう。

犬を飼っている人に守ってほしいこと

犬のフンを放置しない

  • 道路や公園は、犬のトイレではありません。散歩中のフンは飼い主が持ち帰りましょう。

犬の放し飼いは絶対にやめてください

  • 犬の放し飼いは禁止されています。敷地内でつなぐか、逃走しないように柵内などで飼いましょう。
  • 散歩のときは、必ずリード(引き綱)をつけ、歩行者などがいる場合には犬を制御し、むやみに近づけないでください。どんなにおとなしい犬でも、苦手な人にとっては怖いものです。

犬の登録と狂犬病予防注射を受けましょう

  • 飼い犬は必ず登録(一生に1回)し、狂犬病予防注射(年に1回)を必ず受けましょう。
  • 登録鑑札と注射済票をつけてください。

 交付された鑑札は、登録された犬であること、注射済票は、狂犬病予防注射を受けた犬であることの標識のため、飼い犬につけておかなければなりません。鑑札をつけることにより、万が一迷子になっても鑑札から飼い主の元に戻すことができます。

令和7年度狂犬病予防注射と畜犬登録の実施日程 [PDFファイル/305KB]

責任を持って終生飼育をしましょう

  • 犬も大切な家族です。最後までしっかり面倒をみましょう。

猫を飼っている人などに守ってほしいこと    

猫は室内で飼育しましょう

  • 室内で飼うことで、他人の敷地で排せつするなどの迷惑を防ぐことができ、病気や交通事故などの危険から猫を守ることになります。

不妊・去勢手術をしましょう

  • 猫は、1年間に2~4回出産し、1回に4~8匹の子猫を産みます。もらい手のつかない不幸な命を生み出さないためにも、ぜひ不妊・去勢手術をして、過剰繁殖を防ぎましょう。
  • 子猫は、とてもかわいいものですが、すべての子猫を育てたり、もらい手を見つけたりすることは大変です。すべての子猫の面倒を最後まで面倒をみることができないのであれば、繁殖を制限しましょう。

絶対に捨てないでください

  • 猫をはじめ動物を捨てることは犯罪です。やむを得ず飼うことができないときは、新たな飼い主を見つけるよう努力してください。猫を遺棄すると、ごみ袋を食い荒らしたり、ふん尿で近隣住民に迷惑をかけたりすることになります。

飼い主のいない猫に餌をあげない

  • 飼い主のいない猫に餌を与えると、猫が集まり、子を産んで増えてしまいます。その結果、近隣の敷地に入り込んでふん尿をしたり、庭を荒らしたりするなど、多くの人の迷惑になります。無責任な餌やりはやめましょう。

飼い主のいない猫の捕獲はできません

  • 飼い主のいない猫のふん尿、庭を荒らされたなどの被害を受けた人から捕獲の依頼がありますが、猫は駆除を目的とした捕獲ができない動物です。被害を防ぐために、自宅や庭などに進入されないよう各家庭で対策を行いましょう。
Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)