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「世界の持続可能な観光地アワード」シルバーアワードを受賞しました

更新日:2024年10月10日更新 印刷ページ表示

「世界の持続可能な観光地アワード」シルバーアワードを受賞しました

 9月23日付けで、国際公式認証機関の非営利団体グリーン・デスティネーションズが実施する「世界の持続可能な観光地アワード」にて大洲市がシルバーアワードを受賞しました。
 これまで、同機関による「世界の持続能な観光地TOP100選」2022年、2023年の2年連続選定や、「グリーン・デスティネーションズ・ストーリー・アワーズ 文化・伝統保全部門」世界1位など評価されてきました。
 大洲市の観光まちづくり戦略の優先ターゲットが欧米豪、台湾、香港などであることから、目的地をして選ばれるためには、今後もグローバルな指標や基準をもとにした持続可能性の評価・検証が必要と考え、今回より「持続可能な観光地アワードへ挑戦しました。
 その結果、これまで同様、「歴史的資源を活用した観光まちづくり」が高い評価を受け、シルバーアワードを受賞しました。
プレスリリース「世界の持続可能な観光地アワード」シルバーアワード受賞 [PDFファイル/1.36MB]

 

世界の持続可能な観光地アワードとは

 国際公式認証機関であるグリーン・デスティネーションズが、持続可能な観光についての国際基準84項目(文化伝統、自然環境など)を審査しているものです。

各審査項目の完全準拠と一部準拠の合計割合が一定の基準を満たすことで以下の認証を得ることができます。

 
基準取得率 認証
60%以上70%未満  ブロンズアワード
70%以上80%未満  シルバーアワード
80%以上90%未満  ゴールドアワード
90%以上100%未満  プラチナアワード
100%  グリーンデスティネーションズ認証

今回大洲市は76%の評価を受け、シルバーアワードを受賞しました。

「 世界の持続可能な観光地アワード 」選出までの流れ

書類審査・・・84項目からなる「持続可能な観光」に関する基準に関して、大洲市の計画・取組を提出

現地審査・・・提出された書類を基に審査員が現地に訪問し、基準や取組について審査、関係者へヒアリング

受賞地域( 国内 )

ゴールド賞

・岩手県釜石市(2024年)

シルバー賞

・北海道ニセコ町(2023年) ・香川県小豆島(小豆島町と土庄町)(2024年)
・岐阜県高山市(2024年)

グリーンデスティネーションズ

 

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