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第2期大洲市観光まちづくり戦略ビジョンを策定しました
第2期大洲市観光まちづくり戦略ビジョンを策定しました
市観光まちづくり戦略会議(会長:二宮隆久市長)では、市の総合計画、まち・ひと・しごと総合戦略に基づき、令和2年4月に観光まちづくり戦略ビジョンを策定し、多様な関係者と協同で観光まちづくりを推進してきました。
今後も引き続き「持続可能な観光まちづくり」を推進していくため、第2期観光まちづくり戦略ビジョンを策定しましたので、その概要をお知らせします。
第2期戦略ビジョンについて
本市では戦略ビジョン(第1期R1.4~R6.3)を策定し、令和元年度より5年間、町家・古民家改修など歴史的資源を活用した「持続可能な観光まちづくり」を推進してきました。この取組みが国際的な認証機関に評価されるなど、国内外で本市への興味・関心が高まってきました。
今後も引き続き「持続可能な観光まちづくり」を推進していく上で、将来目指すべき方向性を多様な関係者が共有し、プロモーション(広報宣伝)体制やオペレーション(受入)体制など一貫性、一体性のある観光まちづくりを推進していくため作成したものです。
理念・あるべき姿・期間
[1]理念
―地域の文化を未来へとつなぐ―
歴史、文化、自然、風土など本市の地域固有の資源を保全し、かつ民間事業者との協働により新たな価値を創造し、また価値を高め、地域資源を徹底して観光まちづくりに生かすことで、地域に産業を根付かせ、地域経済の発展に寄与し、その恩恵が地域住民に還元されていくことを理念としています。
[2]あるべき姿
多様な関係者が互いに連携し、理念に基づいた戦略ビジョンを実行していくことで、「住む人も訪れる人も、働く人も心が豊かになる地域づくり」をめざします。
[3]期間
第2期観光まちづくり戦略ビジョンは、令和6年度から令和8年度までの3年間を計画期間とします。
主な内容
- 本計画を推進するにあたり、市、地域DMO、観光事業者、観光協会、関係団体・機関等、地域住民が協働で取り組みを行うことが必要不可欠であるため、それぞれの役割分担を設定しました。
- 平成31年度から令和5年度の事業実績概要を記載しました。
- 重要目標達成指標(KGI)、重要業績評価指標(KPI)を設定しました。
- これまでの実績や現状分析、ターゲット選定及び成果指標から、6事業を主要事業(戦略プログラム)として実施することとしました。
詳しくは添付資料をご覧ください。
添付資料
第2期大洲市観光まちづくり戦略ビジョン [PDFファイル/923KB]
第2次大洲市観光まちづくりブランディング・プロモーション戦略計画 [PDFファイル/6.28MB]