『都谷川流域水害対策計画』が策定・公表されました

現在、肱川では国・県による平成30年7月豪雨災害の再度災害防止対策が進められています。

東大洲地区においても、河川激甚災害対策特別緊急事業などにより「ふれ愛パーク」北側の暫定堤防のかさ上げ工事が完成し、肱川本川からの越水（外水）対策が実施されました。
今後は、支川である都谷川の排水樋門の閉鎖などによって起こる内水氾濫に対して、「流域治水」の考えを取り入れて、流域全体で浸水被害対策を進めていく必要があります。

対策の一つとして、令和５年４月１日には、東大洲地区を流れる都谷川、野田川、古川が四国初の特定都市河川に指定されました。​
さらに、このたび、国・県・市で組織する協議会により「都谷川流域水害対策計画」が策定・公表されました。
今後は、この計画に基づき、効果的な被害軽減対策を進めていくことになります。

詳細につきましては、愛媛県のホームページをご確認ください。

https://www.pref.ehime.jp/h40600/keikaku/tokuteitoshikasen3.html

「都谷川流域水害対策計画」問い合わせ先

愛媛県土木部河川課

Tel：089-912-2670