本文
塚田滋隊員の日常(No.3)
塚田滋隊員の日常(No.3)
令和8年6月に林業部門として大洲市に着任して3か月が過ぎました、地域おこし協力隊の塚田です。
『酷暑』 → 『長雨』 → 『残暑』と、まだまだ、暑さも続いて体調の管理が難しいですが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、竹灯籠、移住フェス、エピソードの3つのお話です。
○竹灯籠
8月28日(金曜日)、『元祖大洲』いもたき「初煮会」において竹灯籠の展示があり、その準備で、時間があるときに自宅において竹灯籠を作ってみました。
長浜の海でフグの赤ちゃんを多く見かけたので、今回はフグを多めに作ってみましたが、現在使っているイラストは、どれも愛嬌があって、かわいいです。
なお、9月25日(金曜日)は、午後6時から、肱川緑地公園で「観月会」も開催されます。
大洲市のいもたきは、まろやかな甘みがあり、美味しいです。
ご来場の際は、いもたきを味わいつつ竹灯籠を見ていただければ!

○移住フェス
8月30日(日曜日)、大阪において愛媛移住フェスが開催されました。
大阪駅周辺の商業施設の大きさや、夜のアーケード街の賑やかさに驚きました。
10年ぶりくらいに訪れましたが、活気のある大阪駅周辺でした。
移住フェスでは、住まいや仕事などの生活に関する相談をはじめ、大洲市へのお試し移住や現地訪問などの説明をしました。
説明しているなかで、大洲市は、
●中心地域において生活に必要な店舗が多くあり、そこに行けば、物品が揃う
●山、川、海の自然が豊かで住みやすさを兼ね備えている
そんな『まち』であることを改めて感じました。


ここからは、エピソードをお話したいと思います。
○不定期発信エピソード(2)
『パティシエが南フランスから持ち帰ったもの』
~野球からケーキ職人へ~
私が、リスペクトしているケーキ屋さんのご主人がおりまして、そのお話をさせていただきます。(お菓子作りをされている(目指している)方にも。)
10年程前、私の長男が高校進学の際、野球部のチームメイトのお父さんがケーキ屋さんだったのですが、物腰が柔らかく、優しく丁寧な対応、良く出来た方だなと感心しました。
そのケーキ屋さんに行くと、プロ野球選手のサイン色紙が所狭しと並んでおり、何時間も野球のことを楽しく話す、本当に野球が好きな方です。
私がその方にリスペクト(尊敬)した理由なんですが、
●高校野球に打ち込み、プロ野球2球団から声がかかったにも関わらず、先代のケーキ屋さんを継いだこと
●単身、フランスに行き、言語、文化の違い、不慣れな環境にも関わらず、早朝から深夜までケーキ作りの修行に励んだこと
※修行先~日本(5年)~高幡不動~「パティスリー・ドウ・シェフ・フジウ」
~フランス(2年)~南フランス ヴァランス~「ダニエル・ジロー(Mof)」
~ロレーヌ~「オー・パレ・ドール」
~シャンパーニュ トロワ~「パスカル・カフェ(Mof)」
●帰国後、自分の思い描いたケーキ作りに没頭したものの、都市部から離れた地元のお客さんには受けないという『壁』にぶつかったが、「作りたいケーキと買ってもらえるケーキは違う」という現実を受け入れてきたこと
●長年、作り上げていったケーキを買ってくださるお客さんに対して、「心から感謝」していること
一見、可愛く華やかな世界と思われるパティシエの世界ですが、実は厨房での苦労が多く繊細さを求められる厳しい世界であり、野球からパティシエの道へ、とんでもなく人生の方向変換をしたこの方は、今も、ラジオを聴きながら、一人で仕込みをおこない、この何もかもが高騰する時代の中で、生チョコ、生クリーム等のクオリティを追求し、美味しさと笑顔を提供している、そんな方です。
(お店~埼玉 春日部市豊春駅近く 「コンコルド」)
※クレヨンしんちゃんの地元の近くです。




